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職手継祭(してつさい)
目的、思い
中部5県には、経済産業省が指定する42の伝統的工芸品を始め、地域独自の気候風土と文化の中で生まれ、技術の継承により生まれてきた数多くの工芸品産業がありますが、需要の減少とともに、担い手不足が深刻になりつつあります。私たちは、その伝統の炎を絶やさないために何ができるかを考え職手継祭を企画しました。職手継という言葉には、職人とそれに関わる様々な担い手が伝統を未来へ継承していこうという意志を込めています。
職手継祭(してつさい)のMVV
- Mission
- 伝統の炎を絶やさない
- Vision
- 産業として、新陳代謝の活発な経営体・産地を育み、若手の職業選択肢100選にランクインするだけの地位に後押ししたい
- Values
- 艶の発信、語り場づくり、変化の受容、地域の誇り
職手継祭(してつさい)のロゴマーク
伝統の「炎」が燃え上がる様、「し」「て」「つ」の隠し文字

「職手継祭2024 in 金沢 ~伝統文化を未来へ~」
(Action!伝統文化×職手継祭×冨永愛の伝統to未来)
2024年11月7日~10日に石川県で開催される令和6年度伝統的工芸品月間国民会議全国大会と連動した取組として、「ニッポンの伝統を未来へ紡ぐ」をテーマに、能登半島地震から1年近くが経った今の想いを共有するととともに、伝統工芸の担い手問題や未来に向けた確かな歩みを、職人を始めとした関係者が語り合いました。
伝統工芸従事者や伝統工芸品に関心のある方、そして未来を担う若い世代に届けたいイベントです。
当日のトークセッションを「冨永愛の伝統to未来チャンネル」で掲載中!(外部サイト)
トークセッション(1)
「輪島塗の伝統を未来へ紡ぐ」
トークセッション(3)
「伝統を次世代のラグジュアリーブランドへ」
職手継祭 能登半島地震復興応援プロジェクト
令和6年能登半島地震により工房や道具、材料、未来への希望が失われた多くの被災者。
工房や道具、材料だけではなく、余儀なく自宅を離れた多くの伝統工芸仲間がいます。
事業継続への危うさが浮き彫りになるなか、仲間達への応援と祈りを込めたプロジェクトを開催しました。
職手継祭'2023
2023年11月30日に開催した中部の工芸品の魅力を発信するイベント「職手継祭'2023」の様子を映像に収めました。出展者や出演者の前向きな想いが会場に広がり、来場者が呼応してくれました。
お問合せ先
- 中部経済産業局 産業部 製造産業課
- 〒460-8510
愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052-951-2724
FAX番号:052-951-0977
メール:bzl-chb-seikatsu■meti.go.jp
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最終更新日:2025年4月1日