『Meet up Chubu 』vol.43 生成AIスタートアップ特集
<開催概要>
◇日時:2024年7月11日(木)16:00~18:00
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇現地会場:
ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
オンライン:Microsoft Teams
◇定員:現地会場80名程度(先着順)/オンライン上限なし
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会
<プログラム>
【基調講演】
●「大手企業と生成AI系SUの連携事例ご紹介」
デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社
テクノロジー・通信・メディアユニット 町田 健輔 氏
資料非公開
【SUピッチ(製造業向けユースケース)】
●「競争優位性確立に資する生成AIの活用戦略について」
株式会社ACES 取締役COO 與島 仙太郎 氏
株式会社ACESは、2017年創業の東京大学松尾研究室発AIベンチャーです。
高精度なDeep Learning モジュールを用いて動画像・音声・文書を解析し、エキスパートの業務を補助・代替することで、各企業のコア・コンピタンスを強化していくDX推進・AI活用をご支援しております。
当日は、不正検出や安全管理、営業・マーケティングDXなどへの生成AI活用事例、生成AIの技術特性を踏まえた「生成AI活用上の落とし穴・考察しておくべき論点」をご紹介します。
導入企業様が最大限効果を実感できる伴走支援型(戦略設計・企画~AI開発・業務実装)のサポート(テーマによってはSaaSプロダクトのみのご提供も可能)していくため、自社ナレッジを最大活用したAIを軸に将来の競争優位性を構築する戦略をお考えの製造業・金融機関・物流・輸送業界などとの連携を希望します。
ご講演資料はこちら (4,420KB)
●「大規模言語モデルによるシミュレーションモデル作成の効率化」
ビットクォーク株式会社 研究開発部 課長 清川 裕 氏
ビットクォークは、産業技術総合研究所(産総研)およびNECにルーツを持ち、カーブアウトにより設立されたスタートアップ企業です。
当社は、SaaS形式のノーコードプロセスシミュレーター「assimee」を開発・提供しております。
「assimee」を活用することにより、人員配置の適正化や中間在庫の適正化などを実現することが可能です。
通常、シミュレーションを行う際には、モデリングが大きな課題となります。「assimee」は直感的なUIとUXでモデリングが簡単です。
さらに、自然言語入力を基にモデルを生成することができるため、現場の職員の皆様でも効率的にご利用いただけます。
導入企業様が最大限の効果を実感できる伴走支援型のサポートを行うため、工場や物流ラインの効率化(人員配置の適正化、中間在庫の適正化、ボトルネック特定)に課題をお持ちの製造業、物流業との連携を希望します。
ご講演資料はこちら (2,943KB)
●「IoT技術に生成AIをかけ合わせることで、あらゆる作業現場の働き方に革新を」
MODE, Inc. プロダクトマネージャー 渡邊 飛雄馬 氏
MODE, Inc. は、あらゆる機器や環境から現場のデータを収集する IoT プラットフォーム "BizStack" と、そのデータを活用する生成AI インターフェース "BizStack Assistant" を提供するカリフォルニアのスタートアップです。
あらゆる“現場”の DXを進めるソリューションを提供しています。今回は、製造業を中心に、建設やエネルギーマネジメント業界の IoT 事例を紹介しつつ、生成 AIによるユーザー体験がどのように現場業務を効率化できるかをお伝えします。
ご講演資料はこちら (15,4431KB)
●「生成AIネイティブな製造業DX〜現場力とITの融合〜」
株式会社GenerativeX 代表取締役 荒木 れい 氏
生成AIの登場により、企業のDX推進・AI活用の方法が大きく変わりました。
生成AIはデータ整備やシステム連携の課題を短期間で解消し、独自のモデルの構築やカスタマイズはほとんどのケースで不要で、既存のデータを活用して短期間で導入できるため、導入コストも低く抑えることができます。
それだけではなく、研究開発の効率化や生産管理の高度化など弊社で実施している生成AIの活用事例をご紹介します。
自動車メーカーとの連携を希望します。
資料非公開
●「京大及び松尾研発スタートアップが手掛ける製造業における生成AI活用事例のご紹介」
株式会社エムニ 代表取締役社長 下野 祐太 氏
株式会社エムニは製造業×生成AIという領域に特化した京都大学及び松尾研発スタートアップです。
これまで松尾研で培った製造業における様々なAI社会実装経験や多数のハッカソン受賞歴を誇るシステム開発力を強みに、製造業のお客様をはじめとして多数の開発を手掛けてきました。
今回はその中でも異常原因の特定サポートチャットボットや、大幅な効率化が期待される報告書作成業務のDX、及び独自LLMを開発している特許調査効率化といった事例をご紹介します。
広く生成AI活用を検討もしくは興味を持たれている製造業との連携を希望します。
ご講演資料はこちら (1,001KB)
【SUピッチ(業界不問ユースケース)】
●「生成AI活用の課題とその解決策 ~業務効率化だけではない。活用から変革へ~」
株式会社グラファー Enterprise事業推進部
Customer Success 山之内 裕太 氏
人手不足が深刻化する現代において、"生成AI"という技術を活用しない手はありません。
しかし新しい技術の導入には、セキュリティやガバナンスの確立、導入プロセスの検討など多くの課題が伴います。
さらに、利活用を推進していくためにどうすべきか、人材開発のあり方はどう変わるのか、影響は多岐にわたります。
私たちグラファーは、これまで多数の大企業に生成AI活用ソリューションを提供してきました。
様々な業種における業務改革事例、組織的な活用を進めるための体制構築、プロジェクト推進におけるポイントを実際の事例を通じてご紹介します。
伴走支援によるサポートや、プロダクト(SaaS型でのご提供)の活用、研修の実施などを通じ、自社で生成AI を活用して、業務効率化や新規ビジネスの開発などに役立てようと考えている企業との連携を希望します。
ご講演資料はこちら (876KB)
●「AI上司による営業社員育成の全自動化」
株式会社サルエド 代表取締役 上嶋 旬 氏
株式会社サルエドは、生成AIを活用した営業社員育成の全自動化に取り組むスタートアップです。
具体的には、全社員・全商談にリアルタイムでアドバイスを行う「AI上司」を提供します。
現在は、オンライン商談中に進展や成り行きに応じて助言を表示する「カンペ」機能の開発に注力しています。
最大の強みは、トップセールスの最良知見を凝縮した『営業辞書』という教師データとその編集・加工技術です。
助言の有効性を高めるには、生成AIに頼らない「職人技」が不可欠だと考えています。
世界初のSalesTech&EdTechツールの実証実験や、本領域のオープンイノベーションでの協力を切望しています。
生成AI導入・営業DX推進が可能となるよう、PoCの段階から開発・検証・運用のサポートを行いますので、販売・受注に営業社員が介在しており、売上づくりと教育指導の効率&効果向上に課題を感じている企業との連携を希望します。
資料非公開
●「~生成AI時代におけるナレッジマネジメント~ 生成AIを利用した社内ナレッジの蓄積・管理と業務への活用」
株式会社PKSHA Workplace Workplaceビジネス室
フィールドセールス部 三田村 暢也 氏
ベテラン社員の退職による知識の喪失や社内知見の未活用、労働人口減少による採用難は、多くの企業様に共通する課題ではないでしょうか。
人手を使わないDX化が求められる中、生成AI/RAGを使った社内問合せの効率化が注目されています。
本セッションでは、生成AIに社内マニュアルや規定類を学習させ、必要な情報を迅速に引き出す仕組みを構築し、社員が素早く質問への回答や社内知見を得られるよう実現している企業様の事例をご紹介します。
AI SaaSの導入検討を行っている業種問わず従業員規模1000名以上、社内問合せの効率化やナレッジ蓄積に課題をお持ちの企業との連携を希望します。
ご講演資料はこちら (7,253KB)
●「製造業で働く職人のための人事ソリューション「職人クラウド」」
株式会社キャリアサバイバル 代表取締役 松岡 大介 氏
株式会社キャリアサバイバルはAIを活用し、中小企業製造業に勤める従業員の方々を適切に評価し、社内の高い技術力や人材を可視化するサービスを行っています。
企業の総合的な技術力の可視化を通して企業同士の協業に加え将来的にはM&Aにも活用されるサービスの実現を行っていきます。
共創と共に複数企業様との実証実験、適切な評価項目の策定を行い、中小企業の技術力を客観的な指標で取得する方法を模索していきたいため、メーカーや製造業の方々、特に金属加工・試作等の少量多品種の企業様との連携を希望します。
ご講演資料はこちら (1,960KB)
●「エンタープライズ企業で実現する「オーダーメイドCopilot」」
カサナレ株式会社 代表取締役CEO 安田 喬一 氏
「社内の業務タスクをLLMに置き換える」このようなDXプロジェクトは、業務的なナレッジが「AIに読ませる適切なナレッジ収集」が課題となっています。
Kasanareの提供する「オーダーメイドCopilot」は、「言語データ+行動データ」をナレッジ化するためのLLM体験として、エンタープライズ企業の理想的なユースケースに対応することが可能です。
本ピッチでは、実際に直面した機能的ハードルや、新しい技術アプローチについての事例を紹介します。
新事業の検証、想定ユースケースのPoC、社内導入ツールとのシステム連携検証を検討されている製造業、金融業などとの連携を希望します。
ご講演資料はこちら (8,818KB)
●「iRolePlayを活用したグローバル営業促進とそのサイクル」
株式会社インタラクティブソリューションズ
セールス&マーケティング部 吉岡 千穂 氏
iRolePlayを用いて継続的な営業能力向上のための実践的学習サイクルを確立します。AIでの営業対話の解析から始まり、ベストシナリオを作成、AIとの対話練習を経て、商談現場では、AIアシスタントとして即座にコンテンツと回答案をレコメンド。
このプロセス全体はデータ化され、ダッシュボードでマーケティング効果の検証を行い、改善サイクルを実現します。
このサイクルは多言語対応可能で、ワールドワイドでのナレッジマネジメントと人的パフォーマンス向上の成果最大化に寄与します。
AIを活用し、マーケティング戦略に基づく営業教育・商談アシスト・マーケティング効果検証のサイクルを回すという革新的な取り組みにご興味があり、多言語でのグローバルマーケティングに取り組んでいる企業との連携を希望します。
ご講演資料はこちら (1,260KB)
【リバースピッチ】
●「デジタルによるものづくり共創プラットフォーム構築の取組と生成AIの活用について」
中部電力株式会社 技術開発本部 先端技術応用研究所 副所長 古川 美喜男 氏
中部電力株式会社は、ものづくりを行っている中小・中堅企業向けに設計高度化や生産性向上、さらにはサプライチェーン最適化などをデジタル空間上で共創できるプラットフォームを構築しています。
このプラットフォームでDX関連の各種サービスを企業のみなさんに使っていただくためには、生成AI等の活用も踏まえた各種効率化、最適化が必要であり、これら一連の取組みについてご紹介します。
弊社のプラットフォームに連携することで新たな付加価値を創出することを目的として、中小・中堅企業向けに生産性向上等に資する生成AIを活用したソリューションを提供している企業との連携を希望します。
ご講演資料はこちら (4,064KB)
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇現地会場: ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
オンライン:Microsoft Teams
◇定員:現地会場80名程度(先着順)/オンライン上限なし
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会
テクノロジー・通信・メディアユニット 町田 健輔 氏
高精度なDeep Learning モジュールを用いて動画像・音声・文書を解析し、エキスパートの業務を補助・代替することで、各企業のコア・コンピタンスを強化していくDX推進・AI活用をご支援しております。
当日は、不正検出や安全管理、営業・マーケティングDXなどへの生成AI活用事例、生成AIの技術特性を踏まえた「生成AI活用上の落とし穴・考察しておくべき論点」をご紹介します。
導入企業様が最大限効果を実感できる伴走支援型(戦略設計・企画~AI開発・業務実装)のサポート(テーマによってはSaaSプロダクトのみのご提供も可能)していくため、自社ナレッジを最大活用したAIを軸に将来の競争優位性を構築する戦略をお考えの製造業・金融機関・物流・輸送業界などとの連携を希望します。
当社は、SaaS形式のノーコードプロセスシミュレーター「assimee」を開発・提供しております。
「assimee」を活用することにより、人員配置の適正化や中間在庫の適正化などを実現することが可能です。
通常、シミュレーションを行う際には、モデリングが大きな課題となります。「assimee」は直感的なUIとUXでモデリングが簡単です。
さらに、自然言語入力を基にモデルを生成することができるため、現場の職員の皆様でも効率的にご利用いただけます。
導入企業様が最大限の効果を実感できる伴走支援型のサポートを行うため、工場や物流ラインの効率化(人員配置の適正化、中間在庫の適正化、ボトルネック特定)に課題をお持ちの製造業、物流業との連携を希望します。
あらゆる“現場”の DXを進めるソリューションを提供しています。今回は、製造業を中心に、建設やエネルギーマネジメント業界の IoT 事例を紹介しつつ、生成 AIによるユーザー体験がどのように現場業務を効率化できるかをお伝えします。
生成AIはデータ整備やシステム連携の課題を短期間で解消し、独自のモデルの構築やカスタマイズはほとんどのケースで不要で、既存のデータを活用して短期間で導入できるため、導入コストも低く抑えることができます。
それだけではなく、研究開発の効率化や生産管理の高度化など弊社で実施している生成AIの活用事例をご紹介します。
自動車メーカーとの連携を希望します。
これまで松尾研で培った製造業における様々なAI社会実装経験や多数のハッカソン受賞歴を誇るシステム開発力を強みに、製造業のお客様をはじめとして多数の開発を手掛けてきました。
今回はその中でも異常原因の特定サポートチャットボットや、大幅な効率化が期待される報告書作成業務のDX、及び独自LLMを開発している特許調査効率化といった事例をご紹介します。
広く生成AI活用を検討もしくは興味を持たれている製造業との連携を希望します。
Customer Success 山之内 裕太 氏
しかし新しい技術の導入には、セキュリティやガバナンスの確立、導入プロセスの検討など多くの課題が伴います。
さらに、利活用を推進していくためにどうすべきか、人材開発のあり方はどう変わるのか、影響は多岐にわたります。
私たちグラファーは、これまで多数の大企業に生成AI活用ソリューションを提供してきました。
様々な業種における業務改革事例、組織的な活用を進めるための体制構築、プロジェクト推進におけるポイントを実際の事例を通じてご紹介します。
伴走支援によるサポートや、プロダクト(SaaS型でのご提供)の活用、研修の実施などを通じ、自社で生成AI を活用して、業務効率化や新規ビジネスの開発などに役立てようと考えている企業との連携を希望します。
具体的には、全社員・全商談にリアルタイムでアドバイスを行う「AI上司」を提供します。
現在は、オンライン商談中に進展や成り行きに応じて助言を表示する「カンペ」機能の開発に注力しています。
最大の強みは、トップセールスの最良知見を凝縮した『営業辞書』という教師データとその編集・加工技術です。
助言の有効性を高めるには、生成AIに頼らない「職人技」が不可欠だと考えています。
世界初のSalesTech&EdTechツールの実証実験や、本領域のオープンイノベーションでの協力を切望しています。
生成AI導入・営業DX推進が可能となるよう、PoCの段階から開発・検証・運用のサポートを行いますので、販売・受注に営業社員が介在しており、売上づくりと教育指導の効率&効果向上に課題を感じている企業との連携を希望します。
フィールドセールス部 三田村 暢也 氏
人手を使わないDX化が求められる中、生成AI/RAGを使った社内問合せの効率化が注目されています。
本セッションでは、生成AIに社内マニュアルや規定類を学習させ、必要な情報を迅速に引き出す仕組みを構築し、社員が素早く質問への回答や社内知見を得られるよう実現している企業様の事例をご紹介します。
AI SaaSの導入検討を行っている業種問わず従業員規模1000名以上、社内問合せの効率化やナレッジ蓄積に課題をお持ちの企業との連携を希望します。
企業の総合的な技術力の可視化を通して企業同士の協業に加え将来的にはM&Aにも活用されるサービスの実現を行っていきます。
共創と共に複数企業様との実証実験、適切な評価項目の策定を行い、中小企業の技術力を客観的な指標で取得する方法を模索していきたいため、メーカーや製造業の方々、特に金属加工・試作等の少量多品種の企業様との連携を希望します。
Kasanareの提供する「オーダーメイドCopilot」は、「言語データ+行動データ」をナレッジ化するためのLLM体験として、エンタープライズ企業の理想的なユースケースに対応することが可能です。
本ピッチでは、実際に直面した機能的ハードルや、新しい技術アプローチについての事例を紹介します。
新事業の検証、想定ユースケースのPoC、社内導入ツールとのシステム連携検証を検討されている製造業、金融業などとの連携を希望します。
セールス&マーケティング部 吉岡 千穂 氏
このプロセス全体はデータ化され、ダッシュボードでマーケティング効果の検証を行い、改善サイクルを実現します。
このサイクルは多言語対応可能で、ワールドワイドでのナレッジマネジメントと人的パフォーマンス向上の成果最大化に寄与します。
AIを活用し、マーケティング戦略に基づく営業教育・商談アシスト・マーケティング効果検証のサイクルを回すという革新的な取り組みにご興味があり、多言語でのグローバルマーケティングに取り組んでいる企業との連携を希望します。
このプラットフォームでDX関連の各種サービスを企業のみなさんに使っていただくためには、生成AI等の活用も踏まえた各種効率化、最適化が必要であり、これら一連の取組みについてご紹介します。
弊社のプラットフォームに連携することで新たな付加価値を創出することを目的として、中小・中堅企業向けに生産性向上等に資する生成AIを活用したソリューションを提供している企業との連携を希望します。