『MEET UP CHUBU』vol.55
 Manufacturing × スタートアップ with 愛知県

 『MEET UP CHUBU』は、「共同研究、新事業展開に向けたオープンイノベーション(協業先の探索)」を 目的としたイベントプラットフォームです。このプラットフォームで 生まれた連携プロジェクトは、産学官からなる各種支援により社会実装の加速を目指します。
 登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『MEET UP CHUBU』特設サイトからお願いします。 こちらから



<開催概要>

◇日時:2025年1月9日(木)15:30 ~ 18:00
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇現地会場: ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
 オンライン:Microsoft Teams
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会、愛知県
◇協力:デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社


●「モノづくりアクセラレーションプログラムのご紹介」
  愛知県 経済産業局 スタートアップ推進課 主査 金丸 良 氏

 愛知県は、今年10月に日本最大のスタートアップ支援拠点STATION Aiをオープンしました。
 その一環として、本日ご登壇いただくモノづくり領域のスタートアップ5社を支援するモノづくり領域特化型のアクセラレーションプログラムを実施しています。
 地域産業に特化したスタートアップ支援プログラムをローンチした背景とプログラムの概要についてご説明いたします。

 


●「スタートアップと日本製造業のポテンシャル ~スタートアップ x 製造業企業でイノベーションを起こす~」
  株式会社Monozukuri Ventures 代表取締役 牧野 成将 氏

 2008年のリーマン・ショック以降、スタートアップが経済を活性化させる騎手として注目され、「スタートアップ育成5カ年計画」等もあり、その勢いは増しています。
 この15年間でスタートアップ数は着実に増加していますが、経済へのインパクトという点ではその期待に十分に応える状況には至っていません。
 そんな中、これから注目されるのが、スタートアップと製造業企業との連携、そしてスタートアップのM&Aです。
 スタートアップと製造業企業でイノベーションを創発する取り組みに関してお話したいと思います。

 



●「自衛隊や海上保安庁向けに防衛用固定翼無人機の開発・製造」
  株式会社AirKamuy 取締役CTO 小林 翔吾 氏

 防衛領域で実績のあられる企業、特に防衛省と直接の契約実績のある中小企業、航空機構造設計分野に知見を有する企業、ハードウェアにおける通信、制御を得意とされる企業との連携を希望します。

 



●「ドローンなどの移動体やヒューマノイドなど動くプラットフォームに搭載可能なロボットアームの開発・製造」
  株式会社 Kailas Robotics 代表取締役社長 ダンバダルジャ ムンフバヤル 氏

 ビルやオイルタンクの外壁非破壊検査を行っている桔梗、義手などの開発を行っている研究機関、医療機関、企業、農作物の収穫に際してロボット導入を検討している農家や企業などとの連携を希望します。

 



●「オリジナル電動バイク「tatamo」の開発・販売」
  株式会社ICOMA 代表取締役社長 生駒 崇光 氏

 民生品として電動モビリティへの量産を事業とするor事業化予定のある、組み立て、部品工場(海外拠点などももち、グローバルに展開可能な会社が理想)、電動小型モビリティのユースケースなどに興味のある自動車販売会社、および整備、販売、保守が可能な代理店との連携を希望します。

 



●「ノーコードで使える、工程管理者向けの生産シミュレーター「assimee」をSaaS提供」
  ビットクォーク株式会社 事業開発責任者 小野沢 耕也 氏

 売上高100億円以上の製造業、製造業を顧客としている、商社などとの連携を希望します。

 



●「ごみを運ばず、燃やさず、資源化+エネルギー創出する新しい分散型インフラサービスの提供」
  株式会社JOYCLE 代表取締役社長 CEO 小柳 裕太郎 氏 ※オンライン登壇

 規模問わず東海圏のものづくり企業様や産業廃棄物処理会社などとの連携を希望します。

 



●「ネットワーキング」