『Meet up Chubu 』vol.50
スタートアップが導くGXイノベーションwith CIC
『Meet up Chubu』は、「共同研究、新事業展開に向けたオープンイノベーション(協業先の探索)」を
目的としたイベントプラットフォームです。このプラットフォームで
生まれた連携プロジェクトは、産学官からなる各種支援により社会実装の加速を目指します。
登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『Meet up Chubu』特設サイトからお願いします。
こちらから
<開催概要>
◇日時:2024年10月24日(木)15:00~18:00
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇参加費:無料
◇現地会場:
ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
オンライン:Microsoft Teams
◇定員:現地会場80名程度(先着順)/オンライン上限なし
◇申込方法:下記申込フォームに記載ください。
◇申込締切:2024年10月23日(水)16:00
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会、CIC Japan合同会社
●「GXとは?国内外の脱炭素・クライメートテックなどのトレンドを探る」
株式会社ソーシャルカンパニー代表取締役/メディアコンサルタント 市川 裕康 氏
市川裕康 氏 経歴:1994年同志社大学法学部政治学科、1996年同志社新島スカラー奨学生としてアマースト大学を卒業。静岡県浜松市在住。
NGO団体、出版社、人材関連企業等を経て2010年に独立、株式会社ソーシャルカンパニーを設立。
国内外のデジタルメディアの動向を踏まえ、大企業、政府機関、メディア企業、NPO団体等に幅広い分野でのメディアコンサルティングサービスに実績を持ち、2022年からは気候変動・脱炭素・気候テック等をテーマにリサーチやコンサルティングの活動を通じて海外と国内における情報ギャップを埋めることなどに注力。
2022年春からは無料ニュースレター、「Climate Curation」を日英で毎週配信(購読者数延べ約5,000人)。
●「CICの取組紹介(環境エネルギーイノベーションコミュニティ、Aichi GX Acceleration Program)」
CIC Japan合同会社 シニアマネージャー 溝手 翠 氏
溝手 翠 氏 経歴:米国州立大学を卒業後、デロイトトーマツコンサルティングにてAI・ロボティクス業界の戦略案件等に従事し、同業界の事業会社にて米国でのサービスローンチをPMとして推進。
その後、米国発スタートアップの日本拠点立ち上げ・拡大を事業開発リードとして牽引。
現職では環境領域のスタートアップ支援・オープンイノベーションプログラムの設計・運営に携わる。
●「Green/Brown の電力分別管理による企業間GX サービス」
トレードログ株式会社 代表取締役 藤田 誠広 氏
ENERGY LOG(エネルギー・ログ)はGreen/Brown の分別管理、テナントごと・個品ごと・充電ごとなど、電⼒トレーサビリティを実現します。
API 連携と電力色分けアルゴリズム、そして産業⽤ブロックチェーン技術などがこれを支えます。
この仕組みによりScope3対応、CFP・ICP・カーボンクレジットなど、多様な施策に対して精緻なデータを提供することが可能になります。 特にEV関連や製造業に強みを有します。
EMSに強みを有するメーカー、脱炭素に向けた対策を急がれている製造業、EV関連の脱炭素のデータ化に悩まれている企業、再エネやコジェネのデータを利用した新規事業に意欲的に取り組まれている事業者などとの相互補完的な業務提携や弊社システムを利用しての規制対応、新規事業創出などでの連携を希望します。
●「製造業で使用される加工液の代替技術として無害な水のみを使用する水系工作機械を開発」
岩手大学 理工学部 助教 西川 尚宏 氏
製造業においては、円滑な加工を行うために、使用されてきた加工液の代替技術として、無害な水のみを使用する水系工作機械「水加工システム」を提唱・開発。
これまで、金属などの部品や半導体などを工作機械で切削・研削加工するプロセスにおいては、一般的に加工液が使用されてきたが、高価な油剤であることや工場の汚損・悪臭(腐敗・ケミカル)による作業者の健康被害、環境への影響が課題とされてきました。
本技術を社会実装することで、上記課題の解決を図り、製造業におけるSDGsへの対応を目指します。
工作機械メーカーへの水加工の技術移転で、今後Go-Tech等国プロでの開発につなげたい(水加工機種増大)と考えており、工作機械メーカー,工作機械を使用する製造業者(量産などで,加工液を使用する会社)、左記企業に製品発注するサステナブル調達をすすめる大手企業とのSDGs対応での連携を希望します。
また、水加工システムの製造販売を目指し、人材確保(CxO、製造技術者など)や、資金調達(補助金(起業前後で)、VC、銀行、自治体など)や、工場設置について支援いただける方との連携も希望します。
●「温めると縮む微粒子・パイロアジャスターによる次世代の熱膨張制御」
株式会社ミサリオ 代表取締役社長 竹中 康司 氏
パイロアジャスターは、樹脂はじめ様々な材料と複合させることで線膨張率を広い範囲で制御できる、粒径1ミクロンの酸化物セラミック微粒子です。
熱応力・熱歪が原因で生じるデバイスやシステムの不具合、例えば、割れ、反り、剥離等を解消できます。
微粒径のため、射出成型や3Dプリンタなどでの精密造形が可能です。
NEDO事業による開発で、凝集が抑えられ、樹脂への分散性も大きく向上するなど、一層高機能で使いやすくなりました。
微粒子でも負熱膨張の特性を維持しているところに、私どもの技術があります。シリカに対する優位性も実証済みです。
弊社は、負熱膨張微粒子「パイロアジャスター」の試験供給を有償にて行っており、まずは、」弊社の試験品をお試しいただき、結果について共有させていただければと考えております。
粒径や動作温度域など、御社の仕様にカスタマイズすることもできますので、半導体・電子情報通信分野、光学分野、輸送機器分野、精密工業分野、各種材料分野のメーカー・研究機関等との連携を希望します。
●「プラズマによるグリーンエネルギー製造の取り組み」
名古屋大学 工学研究科 教授 豊田 浩孝 氏
グリーンエネルギー社会の実現に向け、独自プラズマによる水素製造や化石燃料代替合成の実用化を目指し、研究開発を進めています。
また、当プラズマ技術を展開し、水素製造用の光触媒の研究開発を行っており、従来の乾燥・焼成・水素還元プロセスが不要で原材料の再利用も可能な品質の高い触媒の実用化を目指しており、将来的には水素製造用とともに、排ガス用触媒等への展開を図るべく研究開発を行っています。
水洗浄ならびにフッ素分解に関わる業種 水素製造にかかわる業種との連携を希望します。
●「改善提案から始める継続的なカーボンニュートラル活動と生成AIによるナレッジの活用」
エイトス株式会社 代表取締役 嶋田 亘 氏
継続的な脱炭素活動に向けて現場主体で行われている改善提案をどのように活かすことが出来るのか、また、近年注目されている生成AIを使用することで過去事例やナレッジの共有の方法について、実際のユースケースを含めてご紹介させていただきます。
製造業との連携を希望しますが、システムの導入や事例の共有等、連携については個社ごとに決めさせていただけますと幸いです。
登壇者と繋がりたい方はこちら
登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『Meet up Chubu』特設サイトからお願いします。 こちらから
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇参加費:無料
◇現地会場: ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
オンライン:Microsoft Teams
◇定員:現地会場80名程度(先着順)/オンライン上限なし
◇申込方法:下記申込フォームに記載ください。
◇申込締切:2024年10月23日(水)16:00
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会、CIC Japan合同会社
NGO団体、出版社、人材関連企業等を経て2010年に独立、株式会社ソーシャルカンパニーを設立。
国内外のデジタルメディアの動向を踏まえ、大企業、政府機関、メディア企業、NPO団体等に幅広い分野でのメディアコンサルティングサービスに実績を持ち、2022年からは気候変動・脱炭素・気候テック等をテーマにリサーチやコンサルティングの活動を通じて海外と国内における情報ギャップを埋めることなどに注力。
2022年春からは無料ニュースレター、「Climate Curation」を日英で毎週配信(購読者数延べ約5,000人)。
その後、米国発スタートアップの日本拠点立ち上げ・拡大を事業開発リードとして牽引。
現職では環境領域のスタートアップ支援・オープンイノベーションプログラムの設計・運営に携わる。
API 連携と電力色分けアルゴリズム、そして産業⽤ブロックチェーン技術などがこれを支えます。
この仕組みによりScope3対応、CFP・ICP・カーボンクレジットなど、多様な施策に対して精緻なデータを提供することが可能になります。 特にEV関連や製造業に強みを有します。
EMSに強みを有するメーカー、脱炭素に向けた対策を急がれている製造業、EV関連の脱炭素のデータ化に悩まれている企業、再エネやコジェネのデータを利用した新規事業に意欲的に取り組まれている事業者などとの相互補完的な業務提携や弊社システムを利用しての規制対応、新規事業創出などでの連携を希望します。
これまで、金属などの部品や半導体などを工作機械で切削・研削加工するプロセスにおいては、一般的に加工液が使用されてきたが、高価な油剤であることや工場の汚損・悪臭(腐敗・ケミカル)による作業者の健康被害、環境への影響が課題とされてきました。
本技術を社会実装することで、上記課題の解決を図り、製造業におけるSDGsへの対応を目指します。
工作機械メーカーへの水加工の技術移転で、今後Go-Tech等国プロでの開発につなげたい(水加工機種増大)と考えており、工作機械メーカー,工作機械を使用する製造業者(量産などで,加工液を使用する会社)、左記企業に製品発注するサステナブル調達をすすめる大手企業とのSDGs対応での連携を希望します。
また、水加工システムの製造販売を目指し、人材確保(CxO、製造技術者など)や、資金調達(補助金(起業前後で)、VC、銀行、自治体など)や、工場設置について支援いただける方との連携も希望します。
熱応力・熱歪が原因で生じるデバイスやシステムの不具合、例えば、割れ、反り、剥離等を解消できます。
微粒径のため、射出成型や3Dプリンタなどでの精密造形が可能です。
NEDO事業による開発で、凝集が抑えられ、樹脂への分散性も大きく向上するなど、一層高機能で使いやすくなりました。
微粒子でも負熱膨張の特性を維持しているところに、私どもの技術があります。シリカに対する優位性も実証済みです。
弊社は、負熱膨張微粒子「パイロアジャスター」の試験供給を有償にて行っており、まずは、」弊社の試験品をお試しいただき、結果について共有させていただければと考えております。
粒径や動作温度域など、御社の仕様にカスタマイズすることもできますので、半導体・電子情報通信分野、光学分野、輸送機器分野、精密工業分野、各種材料分野のメーカー・研究機関等との連携を希望します。
また、当プラズマ技術を展開し、水素製造用の光触媒の研究開発を行っており、従来の乾燥・焼成・水素還元プロセスが不要で原材料の再利用も可能な品質の高い触媒の実用化を目指しており、将来的には水素製造用とともに、排ガス用触媒等への展開を図るべく研究開発を行っています。
水洗浄ならびにフッ素分解に関わる業種 水素製造にかかわる業種との連携を希望します。
製造業との連携を希望しますが、システムの導入や事例の共有等、連携については個社ごとに決めさせていただけますと幸いです。