『Meet up Chubu 』vol.35 社会課題・地域活性化
 with A-IDEA TRIGGER 3

 『Meet up Chubu』は、中部地域発の産学連携プロジェクトが次々と生まれることを目指し、共同研究、 新事業展開に向けた協業先を探索するイベント参加型のプラットフォームです。このプラットフォームで 生まれた連携プロジェクトは、産学官からなる各種支援により社会実装を加速することを目指しています。
 登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『Meet up Chubu』特設サイトからお願いします。 こちらから



<開催概要>

◇日時:2024年3月14日(木)15:00~17:00
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇現地会場: ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
 オンライン:Microsoft Teams
◇主催:愛知県、中部経済産業局、中部経済連合会



<プログラム>




●「A-IDEA/A-IDEA TRIGGERの概要・革新事業創造事業費補助金について」(愛知県×中部経済産業局)

 「革新事業創造提案プラットフォーム」(愛称:A-idea)は、産学官金の多様な主体から、革新的プロジェクトの 提案や技術・研究シーズの登録を受け付けるWeb上のプラットフォームです。会員登録は無料で、アイディア・シーズ・ 支援施策の検索、パートナー探しが可能です。パートナー探しについては、Web上だけでなく、イベントも開催し、マッ チングをサポートしてまいります。また、県の課題感等と合致する革新的プロジェクトの提案については、社会実装に向 け、官民連携事業として愛知県がサポートします。

 A-ideaについてはこちら



●「日本で働く外国人労働者向けの生活支援アプリ/管理アプリの紹介」
  KUROFUNE株式会社 代表取締役 倉片 稜 氏

 KUROFUNE株式会社は、日本で働く外国人が住みやすい・働きやすいと感じられるような社会を作ること(=開国)を目指しており、 外国人労働者向けには「KUROFUNE LIFE SUPPORT」アプリを開発して提供しています。このアプリを使うことで、日本語を使わずに薬が買えたり、海外送金ができたり、生活が便利になるアプリです。 また2019年に新設された「特定技能」ビザを雇用する企業向けに管理コストが平均相場の1/3になる「KUROFUNE PASSPORT」アプリも提供しています。
 外国人労働者(特に特定技能労働者)を雇用する企業さまとの連携を希望します。


 

 ご講演資料はこちら (2,136KB)




●「高機能野菜を起点とした「あいちHealth&Food」プロジェクト」
  グランドグリーン株式会社 研究開発部 取締役CTO 小林 健人 氏

 グランドグリーン株式会社は次世代の農・食を創造する、名古屋大学発アグリバイオスタートアップです。先端テクノロジーを取り入れて人の健康に資する機能性成分を高含有する作物の品種を迅速に開発しています。 弊社取り組みと合わせて革新事業として実施している「健康長寿に資するグルコラファニンを超高含有するアブラナ科野菜品種を起点としたプロジェクト」についてご紹介いたします。
 高機能野菜を原料として活用したいメーカー様等、高機能野菜の栽培に興味のある生産者様との連携を希望します。


 

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●「IoT+DIPS(瞬間冷凍)を活用した常温トラックの低温物流モデルの創造」
  株式会社氷感サプライズ 代表取締役 榊原 裕高 氏

 電圧印加冷蔵庫および他社の鮮度保持技術を組合わせ、産地~消費者へ届ける食材の鮮度保持・低温物流の最適化に取組んでいます。 産地そのままの鮮度と栄養価を保つ「生」の保存にこだわり、蓄冷剤の再凍結技術と断熱ボックス、常温トラックを組み合わせ、IoTを活用したどこにも真似のできないコールドチェーンの創造をご紹介します。 国内はもちろん、世界各国の食文化に貢献したいと考えます。
 物流・倉庫業及び保存物流に関するメーカーの方、共創可能なスタートアップ(肉、魚介、青果、花及び1次、2次、3次産業)との連携を希望します。


 

 資料非公開




●「誰もが迎える”老化”と向き合うAgetechスタートアップHubbit」
  Hubbit株式会社 代表取締役 臼井 貴紀 氏

 Hubbit株式会社は「老化による制限を超越した社会」を作るべく、「より良い最期をITで実現する」というミッションで事業運営をしている会社です。 人生100年時代と言われるようになりましたが、人間は生物である限り、歳を重ねると人により程度差はあれ、少しずつ老化していきます。 それは悪いことではなく、ヒトとしてあるべき姿です。一方でIT技術は進化し続けます。 そこに生まれ続けるギャップをテクノロジーで埋めていく事業を提供していきます。
 自治体様、高齢者へのITアプローチにお困りの企業様との連携を希望します。


 

 資料非公開



●「食とエネルギーを生産する耕作人~CosakuniN~ プロジェクト」
  株式会社箕浦 第二営業部 主任 箕浦 祐貴 氏

 (株)箕浦では自転車関連用品の開発製造および独自の暖房システム(C-tube)の製造設置を行っています。 弊社のコンダクションチューブ(C-tube)には、設置導入の簡易さや低ランニングコストなど優れた利点を有しますが、 その熱源を化石燃料に依存するため、再生可能エネルギーを利用し、その技術利用を現在の社会要望に応じて拡大するべく、 今回名城大学、デジタライズ(株)との共同研究において創エネ型熱循環施設栽培への利用研究を行いました。
 ゼロエミッションファームに共感する農家、及び農林水産に携わる設備及び技術提案できる企業との連携を希望します。




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