2025年3月18日発表
中部経済産業局は、令和6年能登半島地震で被災したものづくり企業16社に対し、復旧までのプロセスや組織文化についてヒアリングを実施し、「企業の復旧事例集~令和6年能登半島地震の実例から学ぶ~」及び「まずはここから レジリエンス向上ステップアップガイド」を作成しました。
南海トラフ地震等、今後も頻発化・激甚化する災害に備えるため、多くの地域企業の皆様がレジリエンス向上に向けた取組を実施する際の一助となれば幸いです。
とりまとめの背景・目的について
中部地域では、しばらく大きな災害を経験しておらず、南海トラフ地震の発生確率が高まっている中で、何から始めたらよいのかわからないといった声や、災害・リスク対策に取り組んでいるものの、それらの実効性に疑問を持つ声も聞こえてきています。
こうした中、当局は、令和6年能登半島地震で被災した企業の復旧時の対応についてヒアリングを行い、企業が取り組むべきレジリエンス向上手法を、事例集及びガイドブックとして整理しました。いつ来るか分からない南海トラフ地震に備え、災害発生時の被害を最小限に抑え、事業を継続または速やかに復旧するための一助となれば幸いです。
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プレス発表資料
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最終更新日:2025年3月31日