サーキュラーエコノミーの実現
近年、国際的な資源需要の拡大と地政学的なリスクの高まりによる資源制約や気候変動を受け、これまでの大量生産・大量消費・大量廃棄を前提とするリニアエコノミーから、 資源の効率的・循環的な利用と付加価値の最大化を図るサーキュラーエコノミーへの移行が世界的な急務となっています。
我が国では2023年3月、資源循環経済政策の再構築等を通じた国内の資源循環システムの自律化・強靱化と国際市場獲得を目指して、総合な政策パッケージである「成長志向型の資源自律戦略」を策定。同年12月には意欲的な企業、大学、自治体等の関係主体における有機的な連携を促進することにより、サーキュラーエコノミーの実現に必要な施策検討を行う「サーキュラーエコノミーに関する産官学のパートナーシップ(サーキュラーパートナーズ)」を設立しました。
これらを受け、中部経済産業局ではサーキュラーエコノミーの実現を目指し、自動車関連産業を中心とした動脈産業の集積と高度なリサイクル技術を持つ静脈産業のポテンシャルを活かした動静脈産業連携の促進に取り組んでいます。
施策情報
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