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更新日:令和3年6月16日

― コロナ禍で頑張るサービス業・小売業者などの取り組みをご紹介します! ―

新型コロナウイルス感染症による影響下でも、独自のアイデアや自社の技術・ノウハウを生かして、
積極的な事業展開に取り組む中部管内の企業をご紹介します!


              

株式会社R-pro 【愛知県名古屋市】

ドリップパックコーヒーのサブスクリプションサービス「BLAN.CO」 ~ブランコにゆられるような15分の余白を~ 

●事業概要


デザインにもこだわった
オリジナルドリップパックコーヒー

  社会課題の改善・解決。当社で手掛けている多数の事業・プロジェクトは、すべてそこに通じています。 デザインや防災、まちづくりにスポーツ、クラウドファンディングと多岐に亘る中で、根底にある思いは「社会に貢献できる意味のある仕事をする」ことです。 当社の事業がその思いの達成につながり、名古屋を中心に多種多様なステークホルダーを結びつけるハブとして機能することを目指しています。
●コロナ禍での取り組み  コロナ禍で特に打撃を受けた飲食店の手助けになればと「BUY LOCAL nagoya」をはじめとしたクラウドファンディングでのサポートを複数実施しました。コロナウイルスの蔓延も一種の社会課題と捉え、周囲の想いを実現するために奔走する日々。 その中で、毎日のコーヒーを入れている瞬間=余白が、その慌ただしさから力を抜ける瞬間だと気づきました。日本人はさぼるのが苦手。 それすらも社会課題と捉えれば、当社が“余白”を作り出すことで、コロナ禍で迫られる変化に対する疲れから、多くの人を開放できるのではないか。 そんな想いではじめたプロジェクトが、ドリップパックコーヒーのサブスクリプションサービス「BLAN.CO」です。コーヒーのみならず、パックのデザインにもこだわっています。 お湯を沸かし、コーヒーを淹れて、飲む。この15分間の余白を一人でも多くの人に提供し、コロナ禍で自分自身をコントロールできる時間づくりに貢献します。
●今後の展望  ユーザー数=余白を取り入れた方の数となりますので、まずはユーザー数1000名を目指しています。 また、オフィスや店舗などへの展開や、ギフト用のメニューの準備。さらには「ドリップパックが最適に淹れられるコーヒーカップ」など、関連グッズの開発も進行中です。 一人でも多くの方にBLAN.COを通して余白を感じていただければ幸いです。

株式会社R-pro(名古屋市西区那古野2-14-1 なごのキャンパス3-4) 052-684-6488

HPはこちら  株式会社R-pro         (掲載日:令和3年4月30日)

株式会社ヒダカラ 【岐阜県飛騨市】

行き場を失ったお土産・地場産品を、ネットの力で全国に 

●事業概要


アットホームな雰囲気で
地域活性化を支援


#おうちで飛騨牛
飛騨の味を全国の食卓へお届け

 当社は飛騨地域の食材のネットを通じた販売や、地域事業者の方々の販売支援を実施しています。“ヒダカラ”という社名には、飛騨の地から、「飛騨のタカラモノ」を輝かせるお手伝いをしたいという願いを込めています。 飛騨には豊かな自然や食のみならず、地元を愛しイキイキと暮らす事業者、生産者の方々も多くいらっしゃいます。地域ならではの食や人々の想いなど、地域の“タカラモノ”を発掘し輝かせていくため、企画からデザイン・実施まで、 事業者の皆さまと伴走支援ができることも当社の大きな特徴です。
●コロナ禍での取り組み  飛騨は観光地ということもあり、新型コロナウイルスの影響で取引先の菓子・食品メーカーは、多くのお土産在庫を抱えている状況でした。そこで、賞味期限が近くなったお土産を買い取り、「飛騨のたから箱」としてネットで販売しました。 2020年3月には地域のメーカーと共同でクラウドファンディングを立ち上げ、5月にはネット通販で販売を開始。累計で2万個以上のお土産をレスキューし、全国にお届けしました。ただ詰め合わせるだけでなく、観光パンフレットやお礼の手紙と一緒に産品をお届けすることで、 飛騨に親近感を感じていただき、「コロナが明けたら現地に遊びに来ます」という温かい声を多数いただきました。 また、コロナ禍でビジネス環境が一変したことで、新たにネットの販路を活用したいという地域事業者からの声もいただきました。2020年4月に飛騨農業協同組合様の依頼で実施した飛騨牛のクラウドファンディングでは短期間で自治体や生産者、精肉店を巻き込み、 1万人から1億円もの支援を集めることに成功しました。 「コロナ」という地域共通の課題があるからこそ、スピード感を持って、多くの関係者と新しいチャレンジに取り組むことができました。
●今後の展望  手間ひまを惜しまず、質の高いものを作る方が飛騨には多くいらっしゃいます。観光客向けの「お土産」としてだけではなく、自分へのご褒美やギフトなど様々なニーズに合わせて飛騨のものを手に取っていただけるように、地域の魅力を発掘し、全国・世界へ届けられるような地域商社を目指していきます。

株式会社ヒダカラ(岐阜県飛騨市古川町幸栄町12-12) 0577-54-1800

HPはこちら  株式会社ヒダカラ         (掲載日:令和3年4月30日)

飛騨信用組合 【岐阜県高山市】

電子地域通貨『さるぼぼコイン』の活用による地域消費喚起 

●事業概要


お金の地産地消を目指して
さるぼぼコイン

                 
さるぼぼコインで
キャッシュレスをより身近に

  当組合は地域金融機関の原点に立ち戻り、CSV経営(共創価値経営)を理念として掲げ、事業活動を通じた企業にとっての価値とともに社会的な価値の創造を目指す経営を志向してきました。当地2市1村のみで利用可能な電子地域通貨「さるぼぼコイン」は、 「お金の地産地消」による域内の経済循環の促進を目指すとともに、地域事業者のキャッシュレス対応による売り上げ増加を図り、地域経済の活性化を目指したものです。2017年12月のリリースから3年を超え、ユーザー数約20,800名、加盟店数約1,500店、累計決済額約33億円まで拡大し、 新しい決済環境として地域に定着しつつあります。コロナ禍において消費の回復が地域の喫緊の課題となる中、「さるぼぼコイン」の活用による地域消費を喚起するための施策を各方面に提案し、行政機関、観光団体、飲食事業者等と連携した複数の取組を実施しました。
●コロナ禍での取り組み  具体的な取組としては、1.飲食テイクアウト時に「さるぼぼコイン」を利用した場合や先払いクーポンを購入した場合のポイント還元、2.「飛騨市がんばれプレミアム電子地域通貨」の先行取扱い、3.地元コンベンション協会などによる「スマホでお得旅」事業で「さるぼぼコイン」ポイントカードを観光客等に付与、 4.高山市内商店街で「さるぼぼコイン」による決済時に20%を還元、 5.土産物品事業者が開催した緊急物産展でのポイント還元などがあります。「さるぼぼコイン」は地域内でのみ流通するとの特性から地域消費の拡大に直結することが、コロナ禍において改めて評価されたものです。
●今後の展望  非対面の決済を利用して、地域団体の会費や寄付さらにはEC決済など地域に根付いた取組を更に加速することで、地域になくてはならない生活アプリを目指します。

飛騨信用組合(高山市花岡町1丁目13番地1) 0577-32-4411

HPはこちら  飛騨信用組合         (掲載日:令和3年4月30日)

株式会社On-Co 【三重県桑名市】

関わる人の主体性upを目指して ~コロナ禍だからこそ、組織や地域の底上げを図るPR型事業の展開~ 

●事業概要


On-Coを代表するプロジェクト
「さかさま不動産」

                 
空き家を近所の子どもたちと
リノベーションする様子

  On-Coのミッションは「関わる人の主体性向上」です。企業の役割は社会の実験台と捉え、直面した課題や事象・縁をベースにスモールステップで実践的な挑戦を繰り返しています。 また蓄積したノウハウを多種多様な協業企業へと提供することで、新しい価値を生み出し、次の一手を模索しています。これまで、地域や組織の創意と主体性を引き出すコミュニティの醸成を大切にしながら、変わり続けるハードとソフトの空間作りに取り組んできました。例えば、自社で力を入れている「さかさま不動産」は、借主の店舗運営等の夢や思いを集め、それを空き家の家主に情報提供する形で、両者の関係性を主軸とした新しい不動産マッチングの仕組みです。
●コロナ禍での取り組み  これまで自社で受託していたPR型事業やデザイン事業、“ただやるだけ” “やって終り”ではなく、「何のためにやるのか」「何に貢献できるのか」、物事の目的・本質がこのコロナ禍では強く求められていると感じています。よりスピーディかつ本質的に組織の中からあらゆるステークホルダーとの相互理解を図る必要があると捉え、今がまさに変革の時代という認識から、社会性・新規性を念頭にしたローカル特化型のパブリックリレーションズ(PR)の視点を学ぶスクールの展開を始めています。市民が主体となってイベントを創り出す「みんなで公園」、都市部のクリエイターとローカルの接点を創る「漁村ワーケーション」、顔の見える商店街の繋がりをオンライン上に築く「オンライン商店街」、市民が主体となって街のプロモーション動画を作る「ローカルまちづくり番組ハジ○ツアーズ」などを実施し、同時に、PR型事業をお客様と一緒に創る過程で気付きを生み出すプランニングも進めています。
●今後の展望  知ってほしい≠一方的な情報発信。広く知ってもらうには社会と良い関係を築くことが大切になります。そのためにまずは自分(組織)を知り、社会(相手)を知ること。その上で相互理解を深める手段を沢山持つ必要があると考えています。サスティナブルな組織活動を見据えて、実効性が高く細やかでスピーディーなPDCAサイクルをたくさん回すこと。そして業界・業種問わず連携の上、新たな可能性を追求する取り組みを続けていきます。

株式会社On-Co(三重県桑名市西別所1375) 080-5984-7800

HPはこちら  株式会社On-Co         (掲載日:令和3年4月30日)

株式会社TOYAMATO 【富山県富山市】

富山のスポーツを丸ごとチームに!~TOYAMA WHITE SHRIMPSプロジェクト~で富山を元気にしたい 

●事業概要


広がる共感。富山のスポーツ文化と
スポーツの未来を担う子供たちの支援へ
         
スポーツの力を集結してコロナ禍を
乗り越えようとするプロジェクトを企画

  当社は、「富山にルーツを持つ実業家(株式会社アトム)×富山出身のプロ野球選手(石川歩投手)×富山を代表する新聞社(北日本新聞社)」という異業種3社が手を組んで設立しました。 100年後を見据え、自らのポテンシャルに覚醒し、「富山を世界一ワクワクするまちへ」を目標に掲げています。新たな価値創造にホテル、アート、イベント、ワーケーションなど様々な切り口で魅力の最大化を目指しています。 ワクワクするまちづくりには、スポーツの力が絶対に欠かせません。富山を代表するさまざまなスポーツ選手たちと未来を担う子どもたちとの交流の機会をつくり出し、活動を継続していくことで、真に根付くスポーツ文化を紡いでいきたいとTOYAMA WHITE SHRIMPSを始動しました。 本プロジェクトきっかけとなったのは、弊社主催リモート座談会企画「Think at home」でした。コロナ禍で考えたこと、感じたこと、未来への想いなどを富山の子ども達と共有し、富山のスポーツを何とかしたい!という共通の思いがやがて大きなムーブメントになろうとしていました。 ちょうどその頃、カターレ富山の椎名選手が富山の6プロスポーツチームの選手たちに声を掛け、クラブの垣根を越えたプロジェクトを進めようと奮闘されていました。弊社がパートナーとなって他チームとの連携をとり、こうして「TOYAMA WHITE SHRIMPS」が実現しました。
●コロナ禍での取り組み  当社は2020.01.10に会社設立記者発表をしてすぐ、コロナ禍により事業計画がすべて白紙になりました。日常が、世界が一変し、コロナ以前の価値観で構想した計画では、これからの未来にふさわしくないと判断しました。 設立間もなく、世の中がこれまでの常識を覆す事態になったことは、何かの試練なのかも知れません。「TOYAMATOよ、お前は本当に常識にとらわれずに柔軟にダイナミックに価値創造できるのか?」との問いに当社は正面から向き合っていきます。
●今後の展望  不透明な未来であっても、確実に未来はやってきます。新しい未来で淘汰されてしまうのか、牽引する存在になれるのか。後者になるために不可欠なのは「ヒト」です。 当社は、これからも多様な価値観や才能を持った人たちを引き寄せる強力な磁場を目指し、事業を展開します。スポーツの世界も今、新たな形を模索しています。TOYAMA WHITE SHRIMPSでは富山のスポーツを愛するすべての人がメンバーです。 熱い声援、よろしくお願いします!

株式会社TOYAMATO(富山県富山市安住町2-14) 076-471-5030

HPはこちら  株式会社TOYAMATO         (掲載日:令和3年4月30日)

株式会社能作 【富山県高岡市】

ネット酒販免許を取得 錫100%製の酒器と富山の地酒のセットをオンライン販売開始 

●事業概要


富山の地酒を
美しい錫100%の酒器で
         
お酒と酒器のギフトセット
家飲みを華やかに

  大正5年(1916)、高岡の地に400年伝わる鋳造技術を用いて鋳物の製造を開始し、創業当時は仏具、茶道具、花器の製造が中心でしたが、時代変化に合わせて、 錫100%の製品開発など新しい発想に挑み、テーブルウェア、照明器具、医療機器と幅広い分野において、自社製品を提案し続けています。 また、2017年に産業観光の拠点として新社屋を設営し、工場見学や鋳物製作体験、地元食材を盛り込んだメニューを錫器で楽しめるカフェを運営し、"もの"をつくるだけでなく、"こと"と"こころ"を伝えています。
●コロナ禍における影響  新型コロナウィルスの影響で、日本国内の全直営店13店舗を全て休業せざるを得ない状況になり、店舗の売上は一時大幅にダウンしました。 また、年間約13万人の方にお越しいただいていた本社工場での工場見学や鋳物製作体験も受け入れを休止せざるを得ず、来場者数は昨年の半分になりました。 ●コロナ禍での取り組み  2021年4月に通信販売酒類小売業免許を取得し、錫100%製の酒器と富山の地酒を組み合わせたセットを販売開始しました。 コロナ禍で家飲み需要が高まる中、酒器とお酒をセットで販売することで、贈られた方はお酒を気軽に楽しむことができ、ギフトとしての魅力が高まります。 国内直営店の売上がコロナ禍で伸び悩む一方、オンラインショップの売上は伸びています。 オンラインショップの商品ラインアップを増やすこと、また、異業種とのコラボレーションを積極的に進めていくことで、お客様の幅広い要望にお応えしていきます。 加えて、「富山の魅力ある産品を全国へ発信したい」という想いから、今回のプロジェクトに至りました。
●今後の展望  他業種とコラボレーションすることで、お互いの価値を高め合うことができると考えています。コロナウィルスの影響下で、横と横のつながりがより必要になると考えています。 飲食、ブライダル、医療など様々な分野で、今までもコラボレーションは行っておりますが、今後は更に、視野を広げていきたいです。

株式会社能作(富山県高岡市オフィスパーク8-1) 0766-63-5080

HPはこちら  株式会社能作         (掲載日:令和3年6月16日)

         

このページに関するお問い合わせ先

中部経済産業局 産業部 流通・サービス産業課
住所:〒460‐8510 愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052-951-0597
FAX番号:052-961-9885

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