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挑戦する企業事例集
株式会社豊栄工業
自動車部品から赤ちゃん向け食器へ。技術と挑戦で、新たな価値と未来を創造する

  • 異分野展開
  • 自社ブランド

「出会いたいと思わないと出会えない。出会いたいと思っていると、偶然の出会いがチャンスに繋がる。難しい挑戦は、楽しいから続けられる。「難しいですね」と言いながら喜んで考えくれる社員が育っていることも頼もしい。(代表取締役副社長 美和 敬弘氏)」

事業展開の背景、効果・反響

  • 金型技術と射出成形技術で自動車部品を中心に事業展開していたが、自動車分野は品質・価格要求への対応が難しく、また新規案件の受注ハードルも高いことから、 リーマンショックを契機に「自動車一本では危ない」と危機感を抱く。
  • 自ら展示会や新事業説明会に足を運ぶことで積極的に情報収集し、航空機・鉄道・医療機器分野へ事業展開。特に医療機器分野は、展示会や商工団体の推薦による出会いをきっかけに、人工骨インプラント等のOEMを受注。 粘り強く技術・実績を確立したことが功を奏し、医療機器分野は、現在総売上の2割以上を占める事業に成長。
  • さらに金型事業を金属以外に広げる中で、「ポリ乳酸」 の生産技術開発の先駆者・小松道男技術士の講演を聞き、生分解性プラスチックに強い関心を持つ。この偶然の出会いを契機に共同開発を行い、耐久性の高い「耐熱ポリ乳酸樹脂」の製品化・事業化に成功。無塗装で「安全・安心」な赤ちゃん向け食器「iiwan」を開発し、自然志向層から支持を得て、EC・直販を中心に販売。現在はホテルや空港ラウンジでも多数採用されている。

今後の展開

  • 設楽ダムの植樹イベントでは、苗木の成長後に土中で自然分解し得る生分解性防獣ネットを地元漁網メーカーと共同開発・提供。今後は事業化も視野に入れており、生分解性プラスチックの可能性を広げる取組を継続している。

企業情報

企業名 株式会社豊栄工業
所在地 愛知県新城市川田字新間平1-369
代表者 代表取締役社長 美和 敬二
創業 1970年
従業員数 62名
資本金 1,892万円
事業内容 精密金属加工・バイオプラスチック製造
URL https://www.hoic.co.jp/外部リンク
事例PDF 自動車部品から赤ちゃん向け食器へ。技術と挑戦で、新たな価値と未来を創造するPDF(PDF形式:1,494KB)

本ページに関するお問合せ先

中部経済産業局 産業部 産業振興課
TEL:052-951-0520
FAX:052-951-0977
メール:bzl-chb-sansin■meti.go.jp
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最終更新日:2026年2月18日