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最終更新日:令和5年5月1日

伝統工芸品産業支援補助金 活用事例

各種事例を通して、産地の皆様がどのように伝統的工芸品産業の課題解決に取り組まれているのかご紹介します!

萬古陶磁器工業協同組合(四日市萬古焼)
未来を創る「やきものたまご創生塾」
#振興計画 #後継者育成
雑誌等のメディアに取り上げられ知名度が向上しつつある【萬古焼】。脚光を浴びる裏側では 職人の高齢化や退職により年々生産能力の低下がみられます。 産地活性化のためには、注文や引き合いに対し十分に応えられるだけの生産能力の維持 ・ 拡大が必要不可欠であると考え、後継者の育成を優先的に行うこととし、研修事業「やきものたまご創生塾」を実施しています。
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有限会社モメンタムファクトリー・Orii(高岡銅器)
伝統技法を応用した「オリイブルー」で新分野開拓
#活性化計画 #需要開拓 #新商品開発
高岡銅器製造に従事する職人は、30年前に比べ1/4に減少し、売上高も右肩下がり。人材確保と収益基盤の拡充が喫緊の課題となっています。縮小する既存市場から、新事業分野の開拓 が不可欠と考え、建築・インテリア分野への進出を決意しました。
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公益財団法人山中漆器産業技術センター(山中漆器)
伝統的な漆芸技術を継承し、職人の多能工化を目指す
#支援計画 #人材育成
山中漆器産地では、職人の高齢化が進んでいますが、若手の職人が育っていません。分業体制故に職人一人の技術範囲が狭いため、従事者の多能工化が課題です。合成塗料を使った廉価な商品需要が増える中、450 年続く山中漆器の伝統技術を継承していくための研修事業を実施しています。
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このページに関するお問い合わせ先

中部経済産業局 産業部 製造産業課 
住所:〒460‐8510 愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052‐951‐2724
FAX番号:052‐951‐0977
メールアドレス:bzl-chb-seikatsu■meti.go.jp
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