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相談事例紹介 No.3

最終更新日:令和4年9月16日

「近所で工事している」と言って訪問してきた業者との契約を解除したい
(相談者 70歳代男性 , 契約金額 500,000円)
 息子夫婦と同居しているが、昼間はひとりでいることが多い。突然、住宅リフォーム業者から「今日から近所でリフォーム工事します。ご迷惑をおかけするかもしれませんのでご挨拶に来ました。」と訪問を受けた。
 丁寧な業者だなと思い、何となく世間話をしていると「ところで、お宅の屋根、右から三番目と四番目の瓦がずれていますよ。ウチは専門家ですからすぐわかります。工事しないと雨漏りします。今なら近所で工事しているからお安くできますよ。」と言ってきた。先週の台風で、ずれたのかなと思い、あまり確認もせずに「お願いします。」と言ってしまった。訪問してきた日に50万円で契約し、工事もその日に完了した。
 翌日、近所で工事していると話していたその日に工事できるなんて何かおかしいと気づき、近所の大工さんに相談すると、「このところ近所で工事している業者は見かけない。お宅の屋根瓦は2年前に葺き替えたばかりで、ずれるなんておかしい。工事代金も高い。」と言われた。工事は終わっているが、解約して返金してもらえないか。

 

対応 対応

 本契約は、特定商取引法により規制される訪問販売に該当する可能性があります。法律で決められた書面を受け取った日から数えて8日以内であれば、工事が完了していてもクーリング・オフすることができます。
 工事代金を支払い済みであっても返金されます。違約金を請求される心配もありません。早急にクーリング・オフ通知を発信するよう助言しました。

 

 

一言アドバイス 一言アドバイス

 訪問販売による住宅リフォームトラブルの一例です。このケースでは瓦がずれているから雨漏りすると言って勧誘していますが、ほかにも耐震工事や外壁補修工事、床下補修工事、シロアリ防除工事など、工事の必要性を偽って勧誘する例が見受けられます。突然訪問してきた業者から、「工事が必要」と迫られたときは注意しましょう。

 リフォーム工事を勧められたときは、安易に契約しないようにしましょう。工事の必要性や、費用、施工内容など十分に検討し、他社の見積もりも取り、比較の上で判断しましょう。

 

 

このページに関するお問い合わせ先

中部経済産業局 産業部 消費経済課 消費者相談室
住所:〒460‐8510 愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052‐951‐2836
FAX番号:052‐951‐0537
メールアドレス:qchbih@meti.go.jp

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