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デザイン経営セミナー&デザイン経営支援プログラム説明会(デザインプロデューサー向け)を開催します!

最終更新日:令和5年10月27日

 中部経済産業局では、デザイン経営支援プログラムを実施します。企業が、地域に根ざしたデザインプロデューサーなどの支援者とチームを組み、デザイン経営の考え方を活用しながら新規事業創出やブランディング、事業承継などの課題の解決に向けた活動を促すプログラムとなります。
 プログラム実施に先立ち、デザイン経営等について学んでいただくためのセミナー&本プログラムの説明会を開催しますので、ご興味のある方はぜひご参加ください!


開催日時


日時:令和5年10月18日(水)13:00-16:00

受講料:無料

定員:会場20名 オンラインは定員なし

参加対象: デザインプロデューサー(デザイナー・クリエイター・マーケッターなど)

会場:ウインクあいち外部リンク1109会議室(名古屋市中村名駅4丁目4-38)/オンライン

申込締切:令和5年10月16日(月) ※締め切りました

申込方法:専用応募フォームよりお申し込みください▶応募フォーム

セミナー内容

本プログラムは、デザインプロデューサーが経営の最上流から参画し、経営者と向き合いながら意思決定・課題解決を行うことができるプロデューサー育成を目的としています。デザイナーやクリエイター・マーケッターのもつ創造性や思考、デザイン能力を活かし「組織」や「財務」の座学を中心に組織を巻き込むための手法、企業で活用できる知財やビジネスモデル、伴走支援の事例など、経営コンサルティングとデザイン活用を兼ね備えたセミナーを行います。

学べること1.
企業の組織・財務とデザイン

デザインプロデューサーが経営者の伴走支援を行うにあたり、経営の最上流から参画を行うために必要な企業の組織・財務について過去事例を紹介します。デザイン思考やアート思考の観点から企業がかかえる組織や財務の課題を紐解き、イノベーションやブランディングなどデザインの力が会社や経営者へ影響を与えたケースを座学形式にて習得していただきます。

学べること2.
ビジネスモデルと知財活用

ロゴやマーク、商品のデザイン/名称、映像や音楽、技術的なアイディアなどの意匠、商標、著作などの権利取得に限らず、知的財産の枠で企業が活用できるケーススタディーを弁理士(知財専門家)より紹介。企業がもつ経営資源とデザインやクリエイティブの能力を活かし、狭義のデザインから経営のデザイン、社会のデザインまでの可能性を考えます。

  

学べること3.
デザイン思考を活用した伴走支援

過去、デザイン思考やデザイン経営の手法を取り入れ、変革をとげた経営者とデザインプロデューサーによる実例をトークセッション形式にて説明。伴走支援を行う上で大切なこと、苦悩、プロジェクトを進行していく上での経営者や従業員の方とのコミュニケーションに効果的な手法を体系的にご紹介します。

  


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令和5年度中部経済産業局デザイン経営支援プログラムについて  

企業が、地域に根ざしたデザインプロデューサーなどの支援者とチームを組み、デザイン経営の考え方を活用しながら新規事業創出やブランディング、事業承継などの課題の解決に向けた活動を促すプログラムとなります。
本プログラムに参加する企業・デザインプロデューサーを募集しています。

  

デザイン経営とは?

 「デザイン経営」とは、デザインの力をブランドの構築やイノベーションの創出に活用する経営手法です。その本質は、人(ユーザー)を中心に考えることで、根本的な課題を発見し、
 これまでの発想にとらわれない、それでいて実現可能な解決策を、柔軟に反復・改善を繰り返しながら生み出すことです。
 「デザイン経営」を実践するためには、企業において複数の取組を一体的に実践することが望ましいとされています。例えばデザイン手法による顧客の潜在ニーズの発見やアジャイル型開
 発プロセスにより企業のイノベーション力を向上させることができます。

  

アイデンティティ型デザイン経営とは?

  アイデンティティ型デザイン経営とは、デザイン経営に取り組むための9つの入り口の一つであるアイデンティティ(企業の歴史・カルチャーや経営者の想い)に主眼を置いています。
  会社を経営をする中、芯をブラさずにビジョンに向かうために、自身や企業の変わらない価値観のモノサシを探しだすことを、このデザイン経営手法では何より大切にしています。
  アイデンティティは急に現れるわけではなく、経営者がこれまで触れてきたさまざまな出来事や人々の影響などから養ってきた自分自身の価値観です。だからこそ経営がうまく進まない
  時にでも立ち戻り「何のために行うのか?」「向かう先はどこなのか?」と自問自答しながら前に進むことが出来ます。     

デザイン経営導入事例




デザイン経営支援プログラム全体の流れ






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※デザイン経営プロデュースの応募について
応募期間:令和5年10月23日(月)~11月3日(金)
提出書類:2023年度中部経済産業局デザイン経営支援プログラム(デザインプロデューサー)応募様式(Word形式:32KB) Word形式
※エクセルまたはPDF形式にて添付ください。
メール送付先:exl-chbdesignkeiei@meti.go.jp(中部経済産業局デザイン経営支援プログラム運営事務局宛)

お問い合わせ先

運営事務局:株式会社SASI
電話番号:0798-55-7579
メールアドレス:exl-chbdesignkeiei@meti.go.jp

このページに関するお問い合わせ先

中部経済産業局 地域経済部 イノベーション推進課 知的財産室
住所:〒460‐8510 愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052‐951‐2774
メールアドレス:bzl-chb-chizai■meti.go.jp
※スパムメール対策のため、@を■に変えてあります。メールを送信するときは、■を@に戻してから送信してください。

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