最終更新日:令和6年4月9日
世界で急速に進展・高度化しているデジタル化は、イノベーションを促進し、経済発展と社会的課題の解決を同時にもたらす大きな可能性を有しています。
我が国では、データは「知的財産戦略推進計画2023」等において智恵・価値・競争力の源泉であるとともに、日本の社会課題を解決する切り札として位置付けられています。また、「包括的データ戦略」の策定等、流通・利活用の推進のための環境整備も進められてきています。
一方、中部地域の企業は、主要産業である自動車産業の構造変化等により、事業環境が見通しづらい状況にさらされており、新規事業創出や新たな価値の創造は喫緊の課題です。そしてこれらの新たな取り組みを進める上で、デジタル化の推進とデータの活用は不可欠といっても過言ではありません。
そこでこの度は、企業においてデータ活用の取組を行っている事例を収集いたしました。特に新規事業の創出や新たな価値創造の参考となるよう、データを用いて、新規事業創出や外部への新たな価値の提供につなげている例を中心に収集しております。
本事例集が、データを活用した取り組みを検討される方々の参考になれば幸いです。
中部経済産業局 地域経済部 イノベーション推進課 知的財産室
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