『MEET UP CHUBU』vol.68
物流
『MEET UP CHUBU』は、「共同研究、新事業展開に向けたオープンイノベーション(協業先の探索)」を
目的としたイベントプラットフォームです。このプラットフォームで
生まれた連携プロジェクトは、産学官からなる各種支援により社会実装の加速を目指します。
登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『MEET UP CHUBU』特設サイトからお願いします。
こちらから
<開催概要>
◇日時:2025年8月28日(木)15:30 ~ 18:00
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇参加費:無料
◇現地会場:
ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
オンライン:Microsoft Teams
※参加登録いただきましたメールアドレス宛にURLをお送りいたします。
◇定員:現地会場80名程度(先着順)/オンライン上限なし
◇申込方法:下記申込フォームに記載ください。
◇申込締切:2025年8月27日(水)16:00
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会
●「荷主・倉庫・輸送を繋げるOne Stream
~港湾からはじまる24年問題対応と物効法への現実解~」
トヨタ自動車株式会社 新事業企画部 主幹 足立 聡史 氏
物流はアナログ作業と言われること多いですが、特に輸送の配車業務は極めて属人的な手法で行われていました。One Streamは高精度GPSによるリアルタイムの位置情報把握と作業進捗情報を活用し、最適な配車を実現。輸送・倉庫・荷主間の情報を統合・共有することで、業務の効率化、物流の全体最適化を図ります。
物流の全体最適化を目指す上で知見が不足している領域もございますので、研究機関や荷主・倉庫・輸送企業様との連携を希望します。
●「物流×共創による社会課題解決 - セイノーの取組みと連携モデル」
セイノーホールディングス株式会社
専務執行役員 オープンイノベーション推進室 室長
兼 事業推進部ラストワンマイル推進チーム担当 河合 秀治 氏
『オープン・パブリック・プラットフォーム』の概念のもと、企業・業種の垣根を越えて労働人口の減少化や環境問題等の社会課題の解決を目指すセイノーグループの取組みについてご紹介します。
※オープン・パブリック・プラットフォーム
社内外、業種の違いを問わず連携した(オープン)、誰もが使える(パブリック)、物流プラットフォームを構築し、プラットフォームを利用者それぞれの効率化や価値向上、更にはインフラとして産業・環境・生活への貢献を実現する構想。
●「物流の全体最適化
~「トラック単位の注文予約」から「トラック荷台の座席単位の注文予約」へ~」
株式会社Air Business Club 代表取締役 大堀 富生 氏
トラックが自動運転で運行される時代が来ましたが、荷台の中の荷物の積み下ろしはどうでしょうか?
これまでの調達物流では、各社で納品車両を手配し荷主の指定場所へ納品するため、手配車両ごとに荷下ろしをしなければなりませんでした。
株式会社Air Business Clubでは、トラックの荷台を標準化、デジタル化し可視化することで人と機械が制御を共有するシェアードコントロールを可能にし、1台のトラックに複数の発注を集約することで、物流の全体最適化を行います。
なぜできるのでしょうか?
トラックの荷台を新幹線の座席のように区分けして空席管理を可能にしたからです。これにより、運送は、「トラック単位の予約注文」から「トラックの荷台の座席単位の予約注文」へ「必要な時に必要なだけ」が可能になります。
地域内物流、グループ調達物流、倉庫連携と商品化を進めています。
共同開発や実証実験にご協力頂ける「荷主企業」、「物流企業」、「資金協力頂ける関係者」のみなさまとの連携を希望します。みなさま、お問い合わせ、ご連絡をお待ち申し上げます。
●「倉庫の自動化をもっと身近に、簡単に。低リスク・低コストで物流作業の自動化を実現するロボットのサブスクを提供する日系ジョイントベンチャー」
プラスオートメーション株式会社 プロダクト事業部 事業部長 田口 智士 氏
プラスオートメーション株式会社は、様々な物流作業を自動化するロボットを初期投資不要の月額利用料金で提供するサービスを運営する企業です。
物流危機の根本解決のためには、物流事業者の9割以上を占める中小企業も積極的に自動化を進め物流業務の省人化・効率化を図っていく必要がありますが、その障壁となるのは高額な初期投資です。そのハードルを下げる“ロボットのサブスク”によって低リスク・低コストな自動化のスモールスタートに成功した事例をご紹介し、共同実証いただける企業を募ります。
また、社会課題解決のため様々な物流デジタルサービスベンダーの協調領域を模索するコンソーシアムも主導しており、その取り組みへの参画企業も募ります。
●「重さ100kgまでの重量物を公道搬送できる自動配送ロボット」
株式会社Hakobot 代表取締役 大山 純 氏
株式会社Hakobotは、走破性に優れ、シンプルな操作性を備えた自動配送ロボットの開発を行うスタートアップです。
弊社では、公道走行が可能な低速・小型規格の自動配送ロボットとして国内で唯一四輪駆動モデルを展開しており、最大100kgの重量物の搬送が可能です。この特長を活かし、現在は大阪にて、工場間での資材搬送の公道実証実験を実施しております。
工場間搬送に課題を抱える製造業の皆様や、そうした企業を取引先にもつ商社との連携を希望しております。
●「経済産業省における物流政策について」
経済産業省 商務・サービスグループ 物流企画室 係長 飯島 響 氏
2024年問題をはじめとする我が国の物流の課題解決にあたっては、物流事業者だけでなく、荷主によるシステム導入などの効率化に向けた取組を進めていく必要があります。我が国の物流の現状を解説するとともに、経済産業省で進めております改正物流効率化法やフィジカルインターネットの実現に向けた取組等について説明させていただきます。
●「ネットワーキング」
聴講申込はこちら
登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『MEET UP CHUBU』特設サイトからお願いします。 こちらから
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇参加費:無料
◇現地会場: ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
オンライン:Microsoft Teams
※参加登録いただきましたメールアドレス宛にURLをお送りいたします。
◇定員:現地会場80名程度(先着順)/オンライン上限なし
◇申込方法:下記申込フォームに記載ください。
◇申込締切:2025年8月27日(水)16:00
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会
~港湾からはじまる24年問題対応と物効法への現実解~」
物流の全体最適化を目指す上で知見が不足している領域もございますので、研究機関や荷主・倉庫・輸送企業様との連携を希望します。
専務執行役員 オープンイノベーション推進室 室長
兼 事業推進部ラストワンマイル推進チーム担当 河合 秀治 氏
※オープン・パブリック・プラットフォーム
社内外、業種の違いを問わず連携した(オープン)、誰もが使える(パブリック)、物流プラットフォームを構築し、プラットフォームを利用者それぞれの効率化や価値向上、更にはインフラとして産業・環境・生活への貢献を実現する構想。
~「トラック単位の注文予約」から「トラック荷台の座席単位の注文予約」へ~」
これまでの調達物流では、各社で納品車両を手配し荷主の指定場所へ納品するため、手配車両ごとに荷下ろしをしなければなりませんでした。
株式会社Air Business Clubでは、トラックの荷台を標準化、デジタル化し可視化することで人と機械が制御を共有するシェアードコントロールを可能にし、1台のトラックに複数の発注を集約することで、物流の全体最適化を行います。
なぜできるのでしょうか?
トラックの荷台を新幹線の座席のように区分けして空席管理を可能にしたからです。これにより、運送は、「トラック単位の予約注文」から「トラックの荷台の座席単位の予約注文」へ「必要な時に必要なだけ」が可能になります。
地域内物流、グループ調達物流、倉庫連携と商品化を進めています。
共同開発や実証実験にご協力頂ける「荷主企業」、「物流企業」、「資金協力頂ける関係者」のみなさまとの連携を希望します。みなさま、お問い合わせ、ご連絡をお待ち申し上げます。
物流危機の根本解決のためには、物流事業者の9割以上を占める中小企業も積極的に自動化を進め物流業務の省人化・効率化を図っていく必要がありますが、その障壁となるのは高額な初期投資です。そのハードルを下げる“ロボットのサブスク”によって低リスク・低コストな自動化のスモールスタートに成功した事例をご紹介し、共同実証いただける企業を募ります。
また、社会課題解決のため様々な物流デジタルサービスベンダーの協調領域を模索するコンソーシアムも主導しており、その取り組みへの参画企業も募ります。
弊社では、公道走行が可能な低速・小型規格の自動配送ロボットとして国内で唯一四輪駆動モデルを展開しており、最大100kgの重量物の搬送が可能です。この特長を活かし、現在は大阪にて、工場間での資材搬送の公道実証実験を実施しております。
工場間搬送に課題を抱える製造業の皆様や、そうした企業を取引先にもつ商社との連携を希望しております。