
営業開発部 I さん

営業開発部 S さん
●二人とも1Dayのインターンシップ参加がきっかけだそうですが、志望の決め手となったポイントは?
I:正直、やっていることは難しくて分からなかったですが、働いている人の和気藹々とした感じ、何でもチャレンジさせてくれそうなところに惹かれました。
S:タナックの技術力があるところ、いろんな分野に可能性があるところです。また、人数が少ないからこそ、社長も社員も志が同じで、一生懸命で真摯な人が多かったのも魅力に感じました。
●“初めての新卒・初めての女性”に不安は?
S:もともと女性が少ないことに抵抗はありませんでした。むしろ比べられる対象が少なくて済むし、“初めて”をやっていくことに対するワクワクがありました。
女性第一号として、社長のそばで商品作りができるのは、普通では体験できないだろうと思い、期待の方が大きかったです。
I:初めてとは思えないほど、私たちを迎えてくれる体制を整えてくれていて、研修などフォローが充実していました。
最初はそんなに意識はしていませんでしたが、入社からこの半年間、社長が「女性活躍したい」と常に口に出して唱え続けてくれたので、私も頑張ろうと思えました。
●入社後3ヶ月は社会人として常識的な研修、7月からは9月のギフトショー出展に向けてものづくりを勉強されたそうですね。その発表の場となったギフトショーの感想は?
S:商品については自分が作ってきたから説明できましたが、在庫や納期管理のことまでは把握しておらず、
「この新人では話にならないな」と思われていそうなのが悔しかったです。
I:展示会自体初めての体験でした。自分たちが準備してきた物に対して感想を言ってくれるのは嬉しかったです。
ただ知識が足りず商談でうまく受け答えが出来ない場面があったので、改善していきたいです。

2016年9月ギフトショー(東京ビッグサイト)
●お二人は営業職。営業からものづくりまで完成させるのは難しくないですか?
I:分からないことは多いです。社内でものを作っている人に、うまく伝えるのがまだ下手で、周りの人にフォローしてもらっています。
●数年先の、将来的な展望は?
I:今はヘルスケアに特化していますが、たとえばペットなど自分が興味ある分野にも広げていきたいと思います。
S:これだけの柔らかい素材なので、女性用の癒やしグッズがあればいいですね。また、シリコーン製品はキッチングッズや雑貨に多いですが、もっと可愛くしたいです。あとアクセサリー等も作れないかな・・・。
●目前の目標はまず、来年秋のギフトショーですね。製品企画から完成まで1年足らず。結構短いと思われますが・・・
I・S:私たちの製品、必ず出します!!