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プロジェクトの基本情報

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2019年3月18日更新

デザイン性の高いモケット織物

関織物 株式会社

プロジェクト名 ジャガードモケット織物の高感性化・省力化生産技術の開発
対象となる川下分野 自動車、航空機、住宅・インフラ
川下企業におけるニーズの対応 効率化(生産性・作業性の向上など)
低コスト化(ランニングコスト低減、ロス削減、 省力化など)
美的価値の追求(デザイン性の向上など)
上記ニーズに対する具体的な数値 ・ジャガードモケット織物で20色以上の多色デザインが可能
・原材料ロス1/3以下
事業実施年度 平成21年度
事業化状況 実用化済み(完成はしているが販売実績はなし)
対象としている素材 ジャガードモケット織物

プロジェクトの詳細

プロジェクトに至った背景・経緯
電車やバスのシートに使われるジャガードモケット織物は、通常の織物の表面に現れるパイル糸を選択することで図柄を織り上げる。パイル糸は1回の生産に付き約3600本必要で、糸の色がデザインを決める要素となる。図柄によってパイル糸1本毎に使われる色や長さが異なり、これらの糸を1本毎に管理できず、従来の生産方式ではデザイン性の高い織物が工業製品としてコスト高となる。
研究開発のポイント
図柄からパイル糸1本毎に必要な長さを計算して、必要長を自動で巻き取り、巻き取った糸に電子タグを付けて管理するシステムを開発し、デザイン性の高い多色モケット織物を効率的に生産する技術を確立する。
研究開発の具体的な成果
デザイン性の高い多色モケット織物への対応では、従来10色程度のデザインであったものが、20色以上のデザインであっても実現可能になった。電子タグを用いて原料糸を管理したことで、原材料のロスが30%から10%以下となった。
利用イメージ、今後の活用が見込める分野・製品等
肌触りが良くデザイン性にも富んだ耐摩耗性の高さが必要とされる自動車・バス・電車のシートや内装材。防音性・断熱性・機械的強度・肌触り等、カーテンやクロス、家具の張地などの生活資材向け布地(インテリアファブリック)。

事業化への取り組み

今後の見通し デザインの多色化による工数の増加を抑えるため、さらなる省力化、ムダの削減に向けて開発を続けている。

研究開発の体制

事業管理機関 公益財団法人 岐阜県産業経済振興センター
法認定事業者 関織物株式会社
研究実施機関 岐阜県情報技術研究所
アドバイザー 株式会社 龍村美術織物

企業情報

社名 関織物 株式会社
(法人番号:4200001019255)
所在地 〒501-3263 岐阜県関市広見739-2
電話番号 0575-24-5505
社員数 32名 (男性  14名、女性  18名)
資本金 1,000万円
業種 繊維工業
事業内容 航空機・電車・バス・自動車等の座席シート地 及び カーテン・家具表皮の生産販売
生産拠点エリア 国内 所在地:岐阜県関市広見739-2
海外生産対応 不可
主要な取引先 株式会社 龍村美術織物、市岡 株式会社、TBカワシマ 株式会社、カリモク家具 株式会社
本プロジェクトに
関する問い合わせ先
部署名
営業開発

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