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プロジェクトの基本情報

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2019年3月18日更新

乳酸菌発酵を用いることで、豆腐加工副産物を機能性食品に高める

羽二重豆腐 株式会社

プロジェクト名 発酵による大豆ホエーとオカラの高機能化と食品、飼料への活用
対象となる川下分野 ヘルスケア
川下企業におけるニーズの対応 高機能化(精度・性能の向上など)
事業実施年度 平成19年度~平成21年度
事業化状況 実用化済み(完成はしているが販売実績はなし)
対象としている素材 機能性(健康)食品の素材

プロジェクトの詳細

プロジェクトに至った背景・経緯
これまで食品廃棄物とされてきた大豆ホエーとオカラを、乳酸発酵させることにより、付加価値の高い機能性食品素材に変えることを目指した。大豆ホエーは固形成分が2%も満たず、従来、乳酸菌の増殖はうまくできなかったが、大豆ホエーで乳酸菌の増殖を可能とする技術の研究開発を行った。
研究開発のポイント
大豆ホエーを濃縮することで、高価な乳酸菌培地と同様な性能(乳酸菌数が10の8乗まで増殖可能)を有しながら、効率的に乳酸菌を培養することが可能となり、オカラと混合発酵させることで、容易に機能性食品素材として利用できるようになった。
研究開発の具体的な成果
・乳酸菌を大量培養し、大豆ホエーを発行する装置を試作し、生産技術を確立
・オカラを殺菌し、発酵大豆ホエーと混合発行する装置を試作し、生産技術を確立
・オカラ混合発酵物の肥料、食品を試作し評価した結果、オカラ混合発酵物を5%添加した肥料によるマダイ養殖では、摂餌行動が改善し、成長率が向上。また、発酵大豆ホエーを合わせて添加することにより、98%以上の生残率を達成した。
利用イメージ、今後の活用が見込める分野・製品等
これまで食品廃棄物とされてきた大豆ホエーとオカラを、養魚飼料(マダイなど)、発酵オカラ床漬け、大豆加工食品(がんもどき、合わせ豆腐など)に有効利用していく。

事業化への取り組み

知財・広報活動 「大豆ホエーの乳酸菌培養培地、培養法および乳酸菌発酵物の飲食品」(特願2009-254138)
「オカラ大豆ホエー混合発酵物を用いた飼育魚類の生残率向上方法及び魚類を人工飼育する方法」(特願2010-11866)
今後の見通し 石川県内の大学を中心に進められた、都市エリアプロジェクト(県内の発酵食品から抽出された乳酸菌など)の成果などとも連携しながら、機能性食品素材としての開発を進めていく。
当初の目標を踏まえた
上での達成度や
新たな課題
適切な乳酸菌を選択することで、機能性食品素材としての認知度を高めるとともに、弊社らしさをもった商品を開発する。

研究開発の体制

事業管理機関 財団法人 石川県産業創出支援機構
法認定事業者 羽二重豆腐 株式会社
研究実施機関 羽二重豆腐 株式会社
株式会社 スギヨ
石川県公立大学法人 石川県立大学
石川県畜産総合センター
石川県農業総合研究センター
石川県工業試験場

企業情報

社名 羽二重豆腐 株式会社
(法人番号:6220001005375)
所在地 〒921-8054 石川県金沢市西金沢2丁目162番地
電話番号 076-249-1171
社員数 90名 (男性  55名、女性  35名)
資本金 4000万円
業種 食料品製造業
事業内容 大豆加工食品の製造・販売
URL http://www.habutae.co.jp/
生産拠点エリア 国内 所在地:石川県金沢市西金沢2丁目162番地
海外生産対応 不可
主要な取引先 三菱食品 株式会社、カナカン 株式会社、株式会社 名給
本プロジェクトに
関する問い合わせ先
部署名
管理部

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