Mission, Vision, Values
中部地域の風土に育まれてきた様々な産業、そしてそれが持つポテンシャルを、 地域に根ざした我々の「現場力」で見極め、成長を支えていくこと。 例えば、変革が求められる自動車産業において、自社の"強み"を見つめそれを活かした新たな分野の展開を促す。 また、令和6年能登半島地震で被災した地場産業の技を後世に残すため、その復興を寄り添って支援する。 様々な企業や人、関係機関を大いに巻き込み、時には野心的な挑戦を試みつつ、 この地域が持つ潜在能力を開花させて、将来の発展に繋げていくことこそ、 地域とともに歩む国の機関である中部経済産業局のミッションです。
我々が国の組織として着実に施策を展開していくためには、 地域の企業・機関から信頼され、信用を得ることが必要不可欠です。 そのためには、【つかむ】 組織内外のネットワークから世の中の流れをつかみその先を読む。 【描く】 地域の状況を分析してこの先のあるべき姿を描く。 【発信する】 必要な情報を中央に積極的に発信して地域に必要な新たな施策に反映させる。 このサイクルを回し地域経済の発展に寄与し続けていきます。
令和5年度まで行動指針として掲げていた項目の中でもより重要だと思われる要素を抽出し、 組織の決意表明として新たに「Values」を設定しました。
中部経済産業局では、全職員が現状や将来の課題認識を共有し、判断に迷った時に立ち戻れるような組織理念・ミッション等を設定した上で、「中部経済産業局の組織力の強化に向けた令和4年度行動計画」を令和4年3月に策定、公表しました。
その後、令和5年度に発表された経済産業省MVVを受け、組織理念等の位置づけを再整理し、職員一人一人が誇りを持って働くための指針として、行動計画でのキャッチフレーズを「Mission」、組織理念を「Vision」にそれぞれ再定義しました。そして、それまでの行動指針の中身を大幅に見直し、その内容を踏襲して新たに「Values」を設定しました。
「中部経済産業局MVV」は、中部経済産業局が地域からの信頼に応え、国の機関だからこそ担える地域や企業のための取組に挑む姿勢を示しています。
(「中部経済産業局MVVの改定について」令和6年3月策定)
最終更新日:2024年8月16日