ガス事業生産動態統計調査(以下「本調査」という。)は、統計法(平成19年法律第53号)に基づく基幹統計調査として、ガス事業生産動態統計調査規則(昭和26年3月31日総理府令第11号、最終改正平成29年3月28日経済産業省令第17号)によって実施されています。
本調査は、ガスの原料、ガス生産量及び購入量、製品ガス生産・購入・販売・在庫等について調査することで、ガス事業の短期的な動向を観察し、ガス事業の生産の実態を明らかにし、ガス事業に関する施策の基礎資料を得ることを目的とします。
調査の結果は、エネルギーに関する年次報告、総合資源エネルギー調査会資料、IEA(国際エネルギー機関)への情報提供等において、各種施策の立案・実施のための基礎資料として利用されているほか、ガス業界による日本全体の都市ガスの状況の把握等にも利用されています。さらに、企業物価指数、産業連関表等の各種二次統計作成のための基礎資料等、幅広く利用されています。
直近の調査結果が、資源エネルギー庁統計サイトにて公表されています。(※月末更新)
ガス事業生産動態統計調査(資源エネルギー庁HPへ)
ガス事業生産動態統計調査(ガス小売事業(特定ガス発生設備においてガスを発生させ、導管によりこれを供給するものに限る))(資源エネルギー庁HPへ)
最終更新日:2021年9月27日