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令和7年度地域交流会「稼げるまちをデザインする ~地域ブランディング戦略~」を開催します!
中部経済産業局では、2025年10月2日(木曜日)、3日(金曜日)に地域交流会を開催します。今年度のテーマは「収益確保につながる地域ブランディング戦略」です。本交流会は、事例の紹介やグループワークでの意見交換等を通じ、地域間の交流を図ること、各地の課題解決の手がかりを得ていただくことを目的として実施します。是非ご参加ください!
概要
日時 |
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場所 | 金沢商工会議所![]() ★南町・尾山神社バス停より徒歩2分。 ※会場開催のみでオンライン配信はありません。 まち歩きは小松駅周辺にて実施します。 ※各自で移動いただき、小松駅で集合・解散となります。 |
参加費 | 無料 定員50名程度。先着順となりますので、お早めにお申し込みください。 |
参加対象者 | 商店街やまちづくり会社、商工団体、行政機関など、中心市街地や商店街の活性化、まちづくりに取り組む方 ※中部地域(石川、富山、岐阜、三重、愛知)の方を対象としておりますが、他地域から参加されたい場合もお気軽にご相談ください。 |
主催 | 中部経済産業局、中部中心市街地活性化ネットワーク会議 |
共催 | 独立行政法人中小企業基盤整備機構 |
チラシ | ![]() 令和7年度地域交流会 お申込みは、本ページ下部又はチラシに記載のQRコードからお願いします。 |
プログラム
【1日目】
時間 | 内容 |
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13時30分 | 開場、受付 |
14時00分 | 開会挨拶 中部経済産業局 産業部 流通・サービス産業課長 藤井 隆史 事務局説明 |
14時10分~15時10分 | 基調講演 「地域ブランディングのゴール ~デスティネーションから“選ばれるまち”へ~」 ひらがな商店街ウエストアベニュー会長 (横浜市中区石川町) 一般社団法人横浜まちクリエイティブ代表理事 飯田 峰子 氏 |
15時10分~15時20分 | 休憩 |
15時20分~15時50分 | 【事例紹介1】 「能登の復興は未来の地域をデザインする挑戦」 合同会社CとH 共同創業者・CEO (石川県珠洲市)伊藤 紗恵 氏 |
15時50分~16時30分 | 【事例紹介2】 「Komatsu Creative Days~小松の、創作的な日々をつくる~」 株式会社小松DMC/小松企画 代表取締役(石川県小松市) 株式会社NOTE エリアマネージャー 石崎 陽之 氏 |
16時30分~16時40分 | 休憩 |
16時40分~17時30分 | 参加者交流タイム(自己紹介、名刺交換等) |
18時00分~20時00分 | 懇親会(会費制、任意参加。会場は金沢市片町の飲食店を予定。) |
【2日目】
時間 | 内容 |
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9時00分 | 開場、受付 |
9時10分 | 事務局説明 |
9時20分~11時20分 | 参加者間ワークショップ 参加者の皆様は7つのグループに分かれ、杉本様、小口様、伊藤様、髙本様、飯田様、伊藤様、 石崎様のファシリテートで、「収益確保」と「地域ブランディング」をキーワードにグループディスカッションを行います。 |
11時20分~11時30分 | 休憩 |
11時30分~12時00分 | 各班まとめ発表 |
12時00分~12時10分 | 閉会挨拶 独立行政法人中小企業基盤整備機構 高度化事業部 まちづくり推進室長 山本 国博 |
14時15分~15時15分 | まち歩き★任意参加 小松市が掲げる「小松を明るく、にぎやかに!ウラ日本の魅力発信」を実現すべく、官民連携で空き家再生やガストロノミーツーリズム、 産業振興など様々な切り口でまちづくり事業に取り組む株式会社小松DMCの石崎氏に小松市内を案内いただきます。小松の古き良き街並みを歩きながら、 小松のまちづくり・ブランディングについて学びましょう。(集合場所等、詳細は申し込みされた方にご連絡します。) 案内人:株式会社小松DMC/小松企画 代表取締役 株式会社NOTE エリアマネージャー 石崎 陽之 氏 ご協力:北國とおり町 ★北國とおり町は、石川県小松市のJR小松駅近く、龍助町・西町を走る旧北国街道界隈の商店街です。 この地域は歴史が長く、今でも築80年以上の町家が残っており、昔ながらの伝統を受け継いだ個性的なお店が多く立ち並んでいます。 |
14時15分 | 小松駅集合 商店街(北國とおり町)~龍助町街並み~意見交換@Komado※ |
※石崎氏が代表を務める株式会社小松企画が運営する、小松市の町家を改装してつくった分散型ホテル。「Komado」という名前には、小松という町の日々をそっと見つめる、ささやかな「窓」のような場所でありたいという想いを込めている。2025年8月に開業したばかりのホテルの中を一部見学させていただきます!
講師プロフィール
基調講演講師

- 飯田 峰子 氏
-
山形県東置賜郡高畠町出身。
横浜市立大学商学部卒業。 -
アパレル企業を経て長女が1歳の時に飲食店&美容室で起業。
休眠状態だった商店街でフェスティバルを企画運営がきっかけになり、まちづくりに参加。
その後、地域の問題となっていた古い空き家11軒をリノベした宿泊施設や、地元民の活躍の場となるシェアキッチンや体験施設などを展開。地域資源を活用する「まちのブランディング」を専門に、独)中小機構で中心市街地商店街活性化アドバイザーを務める。
『100人の観光客ではなく、10人の旅行者が10回訪れる』フェアツーリズムを各地に広めるため、韓国の団体と連携したローカルコンテンツチームGOOT Japanを2025年に立ち上げる。 -
- yururi salon×HanaUta cafe 店主
- ひらがな商店街ウエストアベニュー会長
- 一般社団法人横浜まちクリエイティブ代表理事
- 株式会社共路観光代表取締役
- 株式会社antenna石川町代表取締役
- 独立行政法人中小企業基盤整備機構中心市街地商店街活性化アドバイザー
- GOOT Japan 共同代表
事例紹介講師1

- 伊藤 紗恵 氏
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1983年生まれ。大手損保の人事からキャリアをスタートし、 パーソルグループでHRTech事業開発、武蔵野大学アントレプレナーシップ学部の立ち上げ、スタートアップスタジオ等を経験したのちフリーランスとして独立。
2023年石川県珠洲市で「地域丸ごとパラレルキャリア」のビジョンで合同会社CとHを共同創業。
24時間コワーキング兼ビジネスコミュニティ『OKNO to Bridge(奥能登ブリッジ)』を立ち上げ、地域の女性のキャリア形成支援、地域内外企業とのビジネス創出などの事業を行う。
令和6年元旦の能登半島地震により事務所が被災し全壊となったのち、金沢、高岡、珠洲で拠点を再度立ち上げ、コワーキングを間口とした地域内外の人材交流、若者、女性の生業作り、二地域居住事業等を展開中。 - 合同会社CとH 共同創業者・CEO
事例紹介講師2

- 石崎 陽之 氏
- 1989年生まれ。石川県能美市出身。小松高校、横浜国立大学を卒業後、北陸銀行に入行。
- 札幌、東京での法人ファイナンス業務を経て、政策研究大学院大学にて全国の官民連携・地域ビジネス・ファイナンス手法について調査研究。その後、同行地域創生部にて北陸エリアを中心とした全国の多様な地域活性化ビジネスプレイヤーに出会い、30歳を契機に銀行で協業していた地域創生のスタートアップである株式会社NOTEへ入社。全国のまちづくりに関わる中、地元への想い・ローカルプレイヤーへの想いが強くなり、小松にて株式会社小松DMC・小松企画を設立し、官民連携にて地域資源を生かした社会課題解決に向けた地域ビジネスを実践している。
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- 株式会社NOTE エリアマネージャー
- 株式会社小松DMC 代表取締役
- 株式会社小松企画 代表取締役
ファシリテーター

- 杉本 恭一 氏
- 2002年より「豊田まちづくり株式会社」でのまちづくり事業、豊田市中心市街地活性化協議会の設立運営等を経て、2017年まちづくりの中間支援組織「一般社団法人TCCM」の立ち上げ、都市再生推進法人としての運営に携わる。2024年豊田市駅周辺の再開発ビル管理会社、鉄道事業者、商工会議所、市役所で構成する官民連携の「豊田市駅周辺地区エリアマネジメント協議会」設立に関わり、事務局業務も担う。
- 一般社団法人TCCM常任顧問
ファシリテーター

- 髙本 泰輔 氏
- 1974年生まれ。大学卒業後、民間企業を経て、2000年に株式会社金沢商業活性化センターの初社員として入社。中心市街地の活性化を図るため、官民連携による様々な事業を展開。遊休地を活用した商業施設プレーゴの開発、商業地を繋ぐまちバスの企画・運行、国内外客を地元商店街に誘客するマップ発行・SNSの発信などを実施。近年は、多様なデータを駆使して、まちなかの遊休不動産を解消するため、出店希望者の発掘や県内外からのリーシング活動などを行っている。
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- 株式会社金沢商業活性化センター常務執行役員
- 内閣官房 地域活性化伝道師
- 中小企業基盤整備機構 中小企業アドバイザー
- 一般社団法人全国タウンマネージャー協会理事
ファシリテーター

- 伊藤 大海 氏
- 東京都日野市在住。2002年よりまちづくりLand for Next
- Generations.代表をつとめ、全国で中心市街地活性化の着想から計画策定、活性化事業立上げ、事業者育成、まちづくり会社支援などに関わる。現在は全国公募を経て半田市市長特任顧問に着任、東京都と愛知県の二拠点で活動をしている。
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- 愛知県半田市中心市街地活性化市長特任顧問
- (副市長級非常勤特別職)中小企業診断士
- 大分県竹田市タウンマネージャー(~2018)
- ハリウッド大学院大学客員教授(現)ほか
ファシリテーター

- 小口 英二 氏
- 長野県生まれ。大学進学のために金沢市へ移住後、まちづくりを行う金沢商業活性化センターに入社。2009年から多治見市に移住し、多治見まちづくり会社(現たじみDMO)に入社。2022年にCOOへ就任。ながせ商店街内のビルをリノベーションした、ヒラクビル等、まちづくりや観光振興の取り組みを行っている。
- たじみDMO COO
本ページに関するお問合せ先
- 中部経済産業局 産業部 流通・サービス産業課 商業振興室
- 〒460-8510
愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052-951-0597
FAX番号:052-961-9885
メール:bzl-chb-syogyo■meti.go.jp
※スパムメール対策のため、@を■に変えてあります。メールを送信する際は、■を@に戻してから送信してください。
最終更新日:2025年8月26日