最終更新日:令和6年8月2日
「ものづくり日本大賞」は、日本の産業・文化の発展を支え、豊かな国民生活の形成に大きく貢献してきたものづくりを着実に継承し、さらに発展させていくため、製造・生産現場の中核を担っている中堅人材や、伝統的・文化的な「技」を支えてきた熟練材、今後を担う若年人材など、ものづくりの第一線で活躍する各世代のうち、特に優秀と認められる方々を顕彰する制度です。
経済産業省は第10回ものづくり日本大賞の応募を開始しました。応募期間は以下のとおりです。
応募開始:令和6年8月1日(木)
応募締切:令和6年10月15日(火)
(1) 産業・社会を支えるものづくり
1. 製造・生産プロセス部門 (内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞ほか)
製造・生産工程における画期的なシステムや手法の開発・導入によって、生産の抜本的効率化などの生産革命を実現し、サービス・ソリューション提供等も含めた幅広い取組も交 えながら新たな付加価値を創出した個人又はグループを表彰します。
2. 製品・技術開発部門 (内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞ほか)
優れて画期的な製品若しくは部品や素材等の開発・実用化を実現し、サービス・ソリューション提供等も含めた幅広い取組も交えながら新たな付加価値を創出した個人又はグルー プを表彰します。
3. 伝統技術の応用部門 (内閣総理大臣賞、経済産業大臣賞ほか)
地域に根ざした文化的な技術や、熟練人材により受け継がれてきた伝統的な技術の工夫や応用によって、革新的・独創的な製品若しくは部品や素材、生産プロセス等の開発・実用 化を実現し、サービス・ソリューション提供等も含めた幅広い取組も交えながら新たな付加価値を創出した個人又はグループを表彰します。
4. データ利活用による新価値創出部門 (経済産業大臣賞ほか)
データ利活用等を通じて機械、技術、人など様々なものをつなげることで、新たな付加価値の創出や課題解決を進めた個人又はグループを表彰します。
(4) ものづくりの将来を担う高度な技術・技能
3. 人材育成支援部門 (経済産業大臣賞ほか)
第4次産業革命に対応するデジタル人材育成をはじめとした日本の将来のものづくり人材育成支援において、その活動が目覚ましいと認められる企業、NPO等を表彰します。
※その他の業種や分野については、既存の各種大臣表彰制度等の受賞者の中から選考を行います。
第9回ものづくり日本大賞(経済産業省関係、中部地域)では、経済産業大臣賞受賞者(1件7名)、優秀賞受賞者(4件22名)を決定しました。
受賞者一覧・受賞概要はこちら(PDF:686KB)
中部経済産業局 産業部 製造産業課
住所:〒460‐8510 愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052-951-2724
FAX番号:052-951-0977
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