石川樹脂工業株式会社(石川県加賀市)
1947年創業。山中温泉地域で生産されていた漆器の木地製造販売が原点。その後、樹脂製漆器生産で培った技術力を活かして、顧客からの要望に応えていき、食器や工業部品などにも進出。
現在、食器雑貨、インフラ・工業製品、仏具を3本柱に、樹脂メーカーとして金型製造から成型、塗装、印刷に至るまでの一貫生産体制を持つ。
創業者の精神「誰もやらなかったことをやる」を受け継ぎ、好奇心旺盛な社風により、炭素繊維などの新素材や成型方法の研究開発にも取り組む。
2017年から、“全く新しいプラスチックの価値”に挑戦すべく、自社ブランドPlakira:プラキラのリブランディングに動き出す。2020年2月には、樹脂とガラスを掛け合わせた新素材の食器の新ブランドARAS:エイラスも発表。