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挑戦する企業事例集
株式会社クラモト氷業
夢、熱意を原動力に海外へ。金沢の純氷が、世界の有名レストラン・バーを魅了
- 海外展開
「米国から「商材を扱いたい」という電話が来た時、周囲は「そんなの詐欺だよ、やめておけ」と言った。代金回収、訴訟、考え出せばいくらでもリスクはある。それでも、夢、熱意が勝った。やりたいこと、思っていることは発信しながら、来るべき時を待ち、チャンスが来た時に出られるように構えておくことが大切(代表取締役社長 蔵本 和彦氏)」
純水(球体型)
(出所:株式会社クラモト氷業HP)
クラモトアイス(かき氷事業)
(出所:株式会社クラモト氷業HP)
製造風景
(出所:株式会社クラモト氷業HP)
事業展開の背景、効果・反響
- 大正12年に氷の卸売業として創業し、石川県内の飲食店向けに氷を販売。生活必需品であった氷が、冷凍庫や業務用製氷機の登場、コンビニの台頭、保冷剤の普及を経てありふれた存在となり、「街の氷屋」として幾度となく存続危機を経験。
- 新規事業を模索する中、新婚旅行で訪問した米国のバーで氷を目にし、商機を確信。3年の長きにわたり、SNSで米国の氷の課題、自社製品の魅力、アメリカンドリームへの熱意を発信し続けた結果、事業パートナーと出会い、2019年より米国への輸出を開始。
- ミネラルや空気を取り除く製法で製造され、溶けにくくすっきりした味わいの純氷は、バーテンダーの世界大会で公式の氷として採用されるだけでなく、有名レストランやバーでも使用されるようになり、2025年における海外向けの売上げは前年比160%に拡大、総売上の35%を占めるまでに成長。
- 国内向けも石川県内の農家や茶舗と連携したオリジナルシロップを使ったかき氷の移動販売や、石川県外の高級スーパーや百貨店での取扱い等を通じ、販路を拡大している。
今後の展開
- 国内向けは氷のサブスク事業、海外向けはインド富裕層への純氷の販売、米国NYマンハッタンでの日本式かき氷の普及活動などを推進。設備投資による生産能力拡大を予定。
企業情報
| 企業名 | 株式会社クラモト氷業 |
|---|---|
| 所在地 | 石川県金沢市湊1-55-27 |
| 代表者 | 代表取締役社長 蔵本 和彦 |
| 創業 | 1923年 |
| 従業員数 | 30名 |
| 資本金 | 300万円 |
| 事業内容 | 純氷の製造・販売、かき氷の移動販売 |
| URL | https://ice-kuramoto.jp/ |
| 事例PDF | 夢、熱意を原動力に海外へ。金沢の純氷が、世界の有名レストラン・バーを魅了 |
本ページに関するお問合せ先
- 中部経済産業局 産業部 産業振興課
- 〒460‐8510
【2026年7月17日まで】名古屋市中区三の丸二丁目5番2号
【2026年7月21日から】名古屋市中区三の丸二丁目6番2号
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FAX:052-951-0977
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最終更新日:2026年2月18日