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挑戦する企業事例集
ニッケンかみそり株式会社
救え!ぶどう農家。困りごとに真摯に向き合い、切る技術で未来を切り拓く
- 異分野展開
「どんなに小さな市場でもトップシェアを目指したい。些細な困りごとに真摯に向き合って対応していくのが当社の強み。(代表取締役社長 佐藤 達也氏)」
「海外営業の経験を活かし「断られてもノーダメージ、当たって砕けろ」の精神でワイナリーに直電して販売台数を重ねた。(常務取締役 熊田 征純氏)」
ぶどう巻つる処理機と熊田氏
(出所:ニッケンかみそり株式会社提供)
左:ヘアカッター 右:鼻毛カッター
(出所:ニッケンかみそり株式会社提供)
事業展開の背景、効果・反響
- 1946年創業のカミソリ・刃物メーカー。男性・女性用カミソリ、眉そり、特殊薄刃などの企画・製造・販売を手掛ける。百均市場をターゲットに売上を拡大したが、海外プライスリーダーとの価格競争、低価格な脱毛・電動カミソリの普及による市場縮小に直面。
- そこで「キレイ」をキーワードにニッチ市場に着目し、簡単に子供のヘアカットができる「ヘアカッター」や、家でも外でも使いやすい「鼻毛カッター」など、お客様から寄せられた小さな困りごとに耳を傾け、10年以上にわたるロングセラー商品を製造・販売。
- ぶどうの病害の原因となる巻つるを簡単に処理したい、という農家からの相談をきっかけに、構想から5年をかけて業界初となる電動式ぶどう巻つる処理機を開発。2023年に販売を開始し、当初は全国のワイナリーを起点に販路を開拓。その後、JAの紹介により、全国各地の剪定講習会の場を活用し、認知度向上に取り組んだ。こうした地道な活動に、2024年アトツギ甲子園出場による露出効果も加わり、発売から2年半で累計1,000台を販売するヒット商品へと成長した。
今後の展開
- 国内のぶどう生産量は世界の0.2%に過ぎない。500倍の規模の世界市場を目指して、ぶどう巻つる処理機の海外販路開拓を進めている。また、アトツギ甲子園を縁に繋がった表面処理技術を持つ企業のアトツギと共に、刃の改良に取組んでいる。
企業情報
| 企業名 | ニッケンかみそり株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 岐阜県関市東貸上12-2 |
| 代表者 | 代表取締役社長 佐藤 達也 |
| 創業 | 1946年 |
| 従業員数 | 24名 |
| 資本金 | 4,000万円 |
| 事業内容 | カミソリ、カッター等の企画・製造・開発 |
| URL | https://www.nikkenkamisori.co.jp/ |
| 事例PDF | 救え!ぶどう農家。困りごとに真摯に向き合い、切る技術で未来を切り拓く |
本ページに関するお問合せ先
- 中部経済産業局 産業部 産業振興課
- TEL:052-951-0520
FAX:052-951-0977
メール:bzl-chb-sansin■meti.go.jp
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最終更新日:2026年2月18日