- ホーム
- 施策のご案内
- 製造産業・ものづくり
- 挑戦する企業事例集
- 株式会社鳥越樹脂工業 2度の経営危機を乗り越え、自動車部品から洗顔グッズまで幅広い商品を生み出す
挑戦する企業事例集
株式会社鳥越樹脂工業
2度の経営危機を乗り越え、自動車部品から洗顔グッズまで幅広い商品を生み出す
- 異分野展開
- 自社ブランド
「泡立て器が売れて儲かっていると思うでしょ、でもそれだけじゃない。時間をかけて作って、全くウケなかった商品も沢山ある。それでも「これを使った誰かが喜んでくれるかな」と考えながら、失敗を恐れず挑戦していくしかない(代表取締役 鳥越 豊氏)」
洗顔専用泡立て器「あわわプチ」
(出所:awa hour HP)
IKOU ポータブルチェア
(出所:出所:株式会社鳥越樹脂工業HP)
「フリーブレンド事業の製品群」
(出所:中部経済産業局note)
事業展開の背景、効果・反響
- 自動車用樹脂部品の試作品製造会社として創業し、度々危機を経験。1度目の危機は創業10年目、売上の95%を占めた取引先の仕事がゼロになり、1社依存の危険性を痛感、社長自ら足で稼いで取引先を開拓し、現在は月平均35社と取引を行うようになった。
- 2度目の危機は、1998年頃から始まる試作レスの流れ。同社は90年代まで自動車業界にほぼ依存した形で試作をメインに事業を展開していたが、CADが浸透し、試作品がなくてもデジタル空間で製品評価を行うことができるようになった結果、受注量が激減。自動車オプションパーツの設計・製造に取組み自動車分野での事業領域を拡大すると共に、美容・生活関連雑貨の開発に取組み、異分野の売上比率は全体の3割まで上昇。
- 美容・生活関連雑貨の大ヒット商品となった洗顔泡立て器は、濃密な泡立て機能がウケて累計販売200万個を突破。不織布マスクの内側に装着し口とマスクの間に空間をつくるマスクフレームは、半年で60万個を売上げ、2021年グッドデザイン賞を受賞。スタートアップの想いに共感し、障がいの有無に関わらず使える幼児向けチェアの開発にも協力。
今後の展開
- 環境配慮として資源循環を志向し、廃材を粉末化し樹脂とブレンドするフリーブレンド事業を立ち上げ、籾殻や卵の殻など多様な廃材を活用した新商品開発に取組む。
企業情報
| 企業名 | 株式会社鳥越樹脂工業 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県一宮市平島二丁目6番20号 |
| 代表者 | 代表取締役 鳥越 豊 |
| 創業 | 1984年 |
| 従業員数 | 130名 |
| 資本金 | 1,500万円 |
| 事業内容 | 自動車用樹脂部品の試作、試作金型 |
| URL | https://www.torigoejyushi.co.jp/ |
| 事例PDF | 2度の経営危機を乗り越え、自動車部品から洗顔グッズまで幅広い商品を生み出す |
本ページに関するお問合せ先
- 中部経済産業局 産業部 産業振興課
- TEL:052-951-0520
FAX:052-951-0977
メール:bzl-chb-sansin■meti.go.jp
※スパムメール対策のため、@を■に変えてあります。メールを送信するときは、■を@に戻してから送信してください。
最終更新日:2026年2月18日