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『MEET UP CHUBU』vol.79
 研究開発・成長志向型企業

 『MEET UP CHUBU』は、「共同研究、新事業展開に向けたオープンイノベーション(協業先の探索)」を 目的としたイベントプラットフォームです。このプラットフォームで 生まれた連携プロジェクトは、産学官からなる各種支援により社会実装の加速を目指します。
 登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『MEET UP CHUBU』特設サイトからお願いします。 こちらから



<開催概要>

◇日時:2026年2月26日(木)15:00 ~ 18:00
◇対象:オープンイノベーションや新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇参加費:無料
◇現地会場: ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
 オンライン:Microsoft Teams
 ※参加登録いただきましたメールアドレス宛にURLをお送りいたします。
◇定員:現地会場80名程度(先着順)/オンライン上限なし
◇申込方法:下記申込フォームに記載ください。
◇申込締切:2026年2月25日(水)16:00
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会



●「細胞外環境をより“リアル”に。新規バイオマテリアル『プロテオグリカン』」
  一丸ファルコス株式会社 開発部 フロンティア共創ラボ1 室長 桝谷 晃明 氏

 一丸ファルコスは天然資源に含まれる有用成分の研究を通して化粧品や健康食品の原料素材を提供しています。
 コラーゲンやヒアルロン酸と同様に身体組織を維持する細胞外環境を構成する主要な生体成分であり、皮膚ではハリや弾力を保つ役割を果たし、関節では軟骨の緩衝作用により関節の動きを助ける糖タンパク質『プロテオグリカン』について、高純度精製およびエンドトキシン(内毒素)低減化を実現しました。
 本プロテオグリカンを新規バイオマテリアルとして用いることで、オープンイノベーションを通じ、化粧品や健康食品以外のライフサイエンス分野に新たな価値を提供したいと考えております。
 製薬・医療機器メーカー、再生医療関連産業、医療分野のアカデミア、バイオマテリアルに関心のある材料メーカー、ならびに細胞培養・生体模倣システムを開発する企業など、協業パートナーを探索しています。



●「細胞培養自動化技術とその宇宙展開~JAXAが認めた技術で挑む宇宙実験装置開発~」
  高砂電気工業株式会社 代表取締役会長 浅井 直也 氏

 高砂電気工業は、精密流体制御技術を強みとし、医療・バイオ分野をはじめ、幅広い産業に向けて、バルブやポンプ等の流体制御機器を開発・製造するメーカーです。
 従来の細胞培養は手作業が中心で、作業負担や効率の低さが課題でしたが、研究開発支援を活用し、自動化を進める「ポータブル培地交換システム」や「マイクロ3D灌流培養システム」を開発したところ、その技術がJAXAの目に留まり、宇宙実験用に採用いただきました。今回はこれまでの研究成果に係る事例をご紹介します。
 今後、医薬品から生活用品まで様々な宇宙実験が想定されており、当社は培った自動化や小型化の知見を活かし、各ニーズに合わせた多様な宇宙実験装置の開発を目指します。宇宙産業への参入を目指す企業・大学や、細胞医療などバイオ産業に関わる皆さんとの連携を希望いたします。



●「長年培ってきた医療技術から介護・農業など他分野へのチャレンジ」
   株式会社アイ・メデックス 代表取締役社長 市田 誠 氏

 主に医療機関で使われる心電計用の電極や血圧計など診断に使われる製品中心に製造販売する医療機器メーカーです。
 近年の病院経営の悪化の影響や、人口減少傾向による医療市場の成長率の鈍化を考え、現在、医療分野のみならず他業種へ製品・技術をアピールし、新たな事業ドメインでのビジネス展開を目指しています。
 研究開発支援を受けながら大学との連携による研究開発を中心に多くの将来を見据えた取り組みを実施しており、これから社会実装を進めるべく共同開発や販路開拓での事業連携先を求めています。



●「研究開発支援を活用した中小企業によるリサイクル技術の開発推進について」
  株式会社オーツカ 代表取締役社長 大塚 有企朗 氏

 株式会社オーツカは、自動車の内装やインテリアなどに使われる不織布材料の製造メーカーです。
 製造過程で多くの化学繊維を使用しております。昨今、SDGsへの関心の高まりを受け、CO2削減の必要性とともに、リサイクルへのニーズが高まっています。
 しかし現状では、PPとPETの混合材料はリサイクルができないため、そのほとんどが廃棄されています。この課題に対し、研究開発支援を受けながらリサイクルを可能とする技術開発を進めてまいりました。中小企業では難しいとされる技術開発ですが、どのように社内を動かし、開発を推進していったのかをご紹介させていただきます。
 リサイクル繊維や繊維シートを用いた製品開発を検討されている企業との連携を希望しております。



●「窒素(アンモニア)含有汚水の無公害・高効率分離消滅・回収による省エネの実現」
   株式会社オーイーエス 代表取締役 大橋 二也 氏

 近年、用途に広がりを見せているアンモニアガス・窒素(アンモニア)水の処理には、使用後、汚泥発酵法などの微生物による分解浄化が広く使われています。一方で、濃度、気温などの変化、外的要因により管理に多くの手間、広い敷地を要しています。
 当社は、半導体・電子部品・化学品製造などに大量使用されているアンモニア含有排水を独自技術で安定・効率的に蒸留分離・触媒無公害分解・アンモニア回収可能な装置開発を進め、省ランニングコスト化を達成しております。
 製造工場等での排水処理は、多くの設備と連動しており、総合的に取り組む必要がある中で、マーケット、保守点検を含めた、総合的な排水・排ガス処理(浄化)に係る協業パートナーとの連携を希望するとともに、排水・排ガス処理に悩む地域企業の皆様との協業を目指します。



●「人とAIが共存する未来社会の安全安心を支える技術」
  株式会社ヴィッツ ソフトウェア事業領域 執行役員 森川 聡久 氏

 株式会社ヴィッツでは、AIの安全や品質の課題を解決するため、AI開発のためのプロセス構築・システム設計、自動運転やAIシステムの安全基準適合ツール提供など、トータルサポートを提供しています。これまで、自動運転や工場内の搬送ロボットなど、様々な領域での支援実績を有しています。
 本登壇では、近年のAIの進化速度が著しい中で、当社が開発した、人とAIシステムがともに影響を与えながら進化するためのサポートを行う支援ツールや評価手法について紹介いたします。
 AIシステムの機能安全対応、AI法対応などの開発支援等について、半歩先を行く当社の技術に関心をお持ちの企業、大学の皆様と連携し、関連技術をより高度化していきたいと考えております。



●「ネットワーキング」




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