
『MEET UP CHUBU』vol.76
水素関連技術 with 名古屋市 / SUISO no MORI hub
『MEET UP CHUBU』は、「共同研究、新事業展開に向けたオープンイノベーション(協業先の探索)」を
目的としたイベントプラットフォームです。このプラットフォームで
生まれた連携プロジェクトは、産学官からなる各種支援により社会実装の加速を目指します。
登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『MEET UP CHUBU』特設サイトからお願いします。
こちらから
<開催概要>
◇日時:2025年12月11日(木)14:00 ~ 17:30
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
水素の利活用や水素産業への参入に関心がある企業の方
水素エネルギーや水素に興味がある企業の方
新たな事業分野や業種に挑戦したい企業の方 など
◇参加費:無料
◇現地会場:
SUISO no MORI hub(愛知県小牧市大字岩崎 2808(日本特殊陶業 小牧工場内))
オンライン:Microsoft Teams
※参加登録いただきましたメールアドレス宛にURLをお送りいたします。
◇定員:現地会場25名程度(応募多数の場合は、主催者にて調整のうえ決定)/オンライン上限なし
◇申込方法:下記申込フォームに記載ください。
◇申込締切:2025年12月10日(水)16:00
※現地参加希望者は11月26日(水)17:00までにお申込みください。
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会、名古屋市
◇協力:日本特殊陶業株式会社
14:00~
●「水素・炭素循環型社会を目指す『水素の森』プロジェクト、1年半の歩みとこれから」
日本特殊陶業株式会社 グローバル戦略本部 ウェルビーイング戦略グループ
サステナビリティ戦略室 室長 久禮 圭祐 氏
日本特殊陶業株式会社は、水素社会・炭素循環型社会の早期実現を目指し、スタートアップを対象にCVCファンドによる投資と実証フィールド提供による成長支援をおこなう、「水素の森」プロジェクトを推進しています。発足から約1年半が経過し、複数のスタートアップに参画いただき、連携を図りながら当社との協業についても検討を始めています。
水素(はこぶ、つくる、ためる、つかう)や炭素循環(あつめる、つかう、ためる、価値変換)に関する技術やサービスに共感いただける方との連携を希望します。
●「水素エンジンによる地域脱炭素化と社会実装」
iLabo株式会社 開発本部 本部長 当房 正彦 氏
iLabo株式会社は、地域産業の現場課題を起点に、水素エンジンによる脱炭素化の社会実装を進めています。鉄道・港湾・物流などでの実証を通じて得た知見をもとに、量産化に向けた研究開発を加速し、耐久性と信頼性の向上に取り組んでいます。
今後は運輸・インフラ事業者との連携を通じて、実装フィールドの拡大を目指します。
●「膜分離を活用したH2とCO2からの高効率メタノール合成」
イーセップ株式会社 代表取締役社長 澤村 健一 氏
H2とCO2を、常温常圧で液体であり輸送・貯蔵が容易なメタノールへ転換するニーズが増加しています。一方で、CO2が原料となるメタノール合成では、従来技術ではメタノール収率が極めて低いのが課題です。
当社では、化学反応と膜分離を統合し、生成したメタノールを化学反応系から選択的に分離・回収することで、メタノール収率が劇的に向上することを見出しています。
CO2の有効活用にお困りの製造業様、H2の運搬・貯蔵に課題を感じている事業者様との連携を希望しています。
●「未利用資源からエネルギーの未来を切り開く 〜HYDRONEXTの挑戦〜」
株式会社ハイドロネクスト 代表取締役 永井 正章 氏
未利用資源から水素を抽出し、地域循環型の水素社会を実現することを目指しています。過去には清水建設様との共同実証、現在は日本特殊陶業様の小牧工場内「水素の森Hub」での実証を通じて、低純度ガスから高純度水素を単一工程で抽出する技術を確立中です。課題は装置のスケールアップと耐久性の向上です。
今後は副生ガス、バイオガス、自治体施設などの事業者から原料ガスをご提供いただき、PoCや共同実証に必要なエンジニアリング企業と協力して社会実装を進めます。
●「水素の社会実装に向けた名古屋市の取組」
名古屋市 経済局 イノベーション推進部 次世代産業振興課
課長補佐 丹羽 雅士 氏
名古屋市では「名古屋市総合計画2028」において、この地域をさらに発展させる“成長の原動力の柱”の一つとして「水素」を掲げ、その社会実装実現に向けた取り組みを進めております。
各社の強みを活かした水素産業における今後の取り組みを考える機会や水素に取り組む仲間づくりの機会を提供することで、水素産業への参入支援を推進します。水素産業の未来を一緒に切り拓きましょう!
名古屋市水素アクションのHPはこちら
15:20~(現地参加者のみ)
●「SUISO no MORI hub 見学」
※SUISO no MORI hub内では安全確保のため、
歩きやすい靴(5cm以上のヒール・サンダルNG)でご参加ください。
16:00~(現地参加者のみ)
●「グループワーク」
●「ネットワーキング」
聴講申込はこちら
登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『MEET UP CHUBU』特設サイトからお願いします。 こちらから
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
水素の利活用や水素産業への参入に関心がある企業の方
水素エネルギーや水素に興味がある企業の方
新たな事業分野や業種に挑戦したい企業の方 など
◇参加費:無料
◇現地会場: SUISO no MORI hub(愛知県小牧市大字岩崎 2808(日本特殊陶業 小牧工場内))
オンライン:Microsoft Teams
※参加登録いただきましたメールアドレス宛にURLをお送りいたします。
◇定員:現地会場25名程度(応募多数の場合は、主催者にて調整のうえ決定)/オンライン上限なし
◇申込方法:下記申込フォームに記載ください。
◇申込締切:2025年12月10日(水)16:00
※現地参加希望者は11月26日(水)17:00までにお申込みください。
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会、名古屋市
◇協力:日本特殊陶業株式会社
サステナビリティ戦略室 室長 久禮 圭祐 氏
水素(はこぶ、つくる、ためる、つかう)や炭素循環(あつめる、つかう、ためる、価値変換)に関する技術やサービスに共感いただける方との連携を希望します。
今後は運輸・インフラ事業者との連携を通じて、実装フィールドの拡大を目指します。
当社では、化学反応と膜分離を統合し、生成したメタノールを化学反応系から選択的に分離・回収することで、メタノール収率が劇的に向上することを見出しています。
CO2の有効活用にお困りの製造業様、H2の運搬・貯蔵に課題を感じている事業者様との連携を希望しています。
今後は副生ガス、バイオガス、自治体施設などの事業者から原料ガスをご提供いただき、PoCや共同実証に必要なエンジニアリング企業と協力して社会実装を進めます。
課長補佐 丹羽 雅士 氏
各社の強みを活かした水素産業における今後の取り組みを考える機会や水素に取り組む仲間づくりの機会を提供することで、水素産業への参入支援を推進します。水素産業の未来を一緒に切り拓きましょう!
名古屋市水素アクションのHPはこちら
歩きやすい靴(5cm以上のヒール・サンダルNG)でご参加ください。