
『MEET UP CHUBU』vol.75
Manufacturing・GX with 愛知県
~ STATION Ai重点領域プログラム ~
『MEET UP CHUBU』は、「共同研究、新事業展開に向けたオープンイノベーション(協業先の探索)」を
目的としたイベントプラットフォームです。このプラットフォームで
生まれた連携プロジェクトは、産学官からなる各種支援により社会実装の加速を目指します。
登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『MEET UP CHUBU』特設サイトからお願いします。
こちらから
<開催概要>
◇日時:2025年11月27日(木)15:00 ~ 18:00
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇参加費:無料
◇現地会場:
ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
オンライン:Microsoft Teams
※参加登録いただきましたメールアドレス宛にURLをお送りいたします。
◇定員:現地会場80名程度(先着順)/オンライン上限なし
◇申込方法:下記申込フォームに記載ください。
◇申込締切:2025年11月26日(水)16:00
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会、愛知県
◇協力:デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社、CIC Institute
●「STATION Aiにおけるモノづくり・GX領域のイノベーション創出」
愛知県 経済産業局 スタートアップ推進課 主査 金丸 良 氏
愛知県では、ソフトバンクと連携して日本最大のスタートアップ支援拠点STATION Aiを運営しています。
STATION AiではモノづくりやGXを重点領域と定めており、各領域におけるスタートアップを伴走支援するアクセラレーションプログラムやスタートアップとの共創を促進するコミュニティの取組についてご紹介します。
(当日登壇いただくスタートアップは、主にこのアクセラレーションプログラムの採択者となります。)
●「モノづくりのノウハウを活かして、設計自動化を支援するAIエージェント」
AIONA株式会社 代表取締役CEO 浅野 友行 氏
私たちは「技術伝承を可能にし、設計品質の強化と開発の加速を両立する設計AIエージェント」を開発しています。現在、製造業では熟練者の急速な引退により設計品質の低下や開発遅延が顕在化し、競争力が揺らいでいます。最大の課題は膨大な技術文書や過去不具合情報を十分に活用できていない点です。
自動車部品・産業機械・精密機器など機械製造業と連携し、技術文書や図面を基盤としたAI活用を共同で推進し、未来のものづくりを支えたいと考えています。
●「AIを活用し職人のカンコツ経験を未来に繋げる過去トラ・ノウハウ管理サービス KAKO虎」
株式会社キャリアサバイバル 代表取締役 松岡 大介 氏
株式会社キャリアサバイバルは製造業の皆様向けにAIノウハウ管理システム「KAKO虎」を提供しています。過去の不具合記録は属人化しており、ノウハウ継承にも課題があります。AIを活用してそれらを解決します。帳票類の管理や社内データの管理でお悩みの企業様と意見交換させていただきたいです。
●「モビリティの点検業務を、データドリブンに革新」
株式会社Mobirta 代表取締役 田島 昇一 氏
私たちが取り組むのは、アナログな車両点検業務を、IoTとデータの力でアップデートすることです。データドリブンな点検により、限られた人材と資源でモビリティを安全に支え続ける仕組みの実現を目指しています。
1stプロダクトとしてタイヤの空気圧チェックをテーマとしたサービスを開発中です。多様なモビリティ現場との連携を通じて社会実装を加速したいと考えており、リース会社・運送会社・整備事業者など、実証やデータ連携にご協力いただけるパートナーを探しています。
●「ペット用高機能ウェアラブル端末」
コキュウ・テクノロジーズ株式会社 代表取締役 川村 駿介 氏
COQU Technologiesは「心をつなぐ、命のリズム」をテーマに、犬猫のバイタルデータを可視化するウェアラブルデバイスを開発、動物病院やペットショップ・ホテルをはじめとするペット関連事業会社との共創を通じ、ペット・飼い主・動物病院がリアルタイムで繋がる環境の実現を目指しています。
現在、動物病院向けモニタリングおよび飼い主向け見守りサービスの試作段階にあります。今後の課題は量産体制、AIによるデータ解析システム、販売体制の構築です。
IoT端末など小型デバイスの設計・製造実績を持つ中小製造業を始め、動物用医療機器製造業の登録がある、または登録予定のある中小企業、ペット保険や動物福祉分野とシナジーのある事業会社、獣医療現場や保護施設での実証実験に協力可能な団体や研究機関との連携を希望します。
●「脱炭素社会と豊かな海を実現する🌱ネイチャーポジティブタイヤ事業の胸熱感」
リッパー株式会社 代表取締役 鈴木 幹久 氏
タイヤの環境問題に対応するため、EUでは新たな規制が始まろうとしています。私たちはこれに先駆けて、環境にやさしいネイチャーポジティブタイヤを開発しています。製造から廃棄までのCO2排出量を削減し、タイヤ粉じんによるマイクロプラスチック排出の低減を目指しています。
自然由来の新素材の実用化を進めながら、タイヤ産業が求める次世代の持続可能な材料開発を共に進めてくれるパートナーを探しています。
●「Pulse Laser Grinding技術を活用した切削工具の再研磨事業」
株式会社スリーラボ 代表取締役 夏目 航平 氏
株式会社スリーラボは生産技術に関する研究の社会実装を行う名古屋工業大学発ベンチャー企業です。
現在はレーザで切削工具の再研磨を行うサービスを開発しております。
金属加工業で、切削工具のコストに課題がある方との連携を希望しています。
その他の業種でも、機械加工では加工が困難な高硬度材料を高精度に加工したいという要望があれば、共同開発や共同研究を希望します。
●「高機能・サステナブルなナノ多孔質素材を用いた製品の共同開発」
FiberCraze株式会社 代表取締役社長 長曽我部 竣也 氏
FiberCraze株式会社は、高分子材料のナノ多孔化技術をコアとする岐阜大学発ベンチャーです。当技術は常温加工で多機能(防虫、抗菌、保温、光透過制御、吸着など)を付与でき、ケミカルフリーで環境規制にも対応しやすい特徴があります。既存のプロセスを変え、生活や産業の発展を担うインフラとなる素材の確立を目指します。
高機能衣料に限らず医療機器、産業資材など、幅広い応用を目的に、異業種からの新規用途における共同開発パートナーを募集します。
●「ネットワーキング」
聴講申込はこちら
登壇者や追加テーマの募集は特設サイトにおいて随時行っています。
◇登壇や追加テーマ希望の方は『MEET UP CHUBU』特設サイトからお願いします。 こちらから
◇対象:共同研究や新事業展開など協業先探索にご関心のある方
◇参加費:無料
◇現地会場: ナゴヤ イノベーターズ ガレージ(ナディアパーク4F)
オンライン:Microsoft Teams
※参加登録いただきましたメールアドレス宛にURLをお送りいたします。
◇定員:現地会場80名程度(先着順)/オンライン上限なし
◇申込方法:下記申込フォームに記載ください。
◇申込締切:2025年11月26日(水)16:00
◇主催:中部経済産業局、中部経済連合会、愛知県
◇協力:デロイトトーマツベンチャーサポート株式会社、CIC Institute
STATION AiではモノづくりやGXを重点領域と定めており、各領域におけるスタートアップを伴走支援するアクセラレーションプログラムやスタートアップとの共創を促進するコミュニティの取組についてご紹介します。
(当日登壇いただくスタートアップは、主にこのアクセラレーションプログラムの採択者となります。)
自動車部品・産業機械・精密機器など機械製造業と連携し、技術文書や図面を基盤としたAI活用を共同で推進し、未来のものづくりを支えたいと考えています。
1stプロダクトとしてタイヤの空気圧チェックをテーマとしたサービスを開発中です。多様なモビリティ現場との連携を通じて社会実装を加速したいと考えており、リース会社・運送会社・整備事業者など、実証やデータ連携にご協力いただけるパートナーを探しています。
現在、動物病院向けモニタリングおよび飼い主向け見守りサービスの試作段階にあります。今後の課題は量産体制、AIによるデータ解析システム、販売体制の構築です。
IoT端末など小型デバイスの設計・製造実績を持つ中小製造業を始め、動物用医療機器製造業の登録がある、または登録予定のある中小企業、ペット保険や動物福祉分野とシナジーのある事業会社、獣医療現場や保護施設での実証実験に協力可能な団体や研究機関との連携を希望します。
自然由来の新素材の実用化を進めながら、タイヤ産業が求める次世代の持続可能な材料開発を共に進めてくれるパートナーを探しています。
現在はレーザで切削工具の再研磨を行うサービスを開発しております。
金属加工業で、切削工具のコストに課題がある方との連携を希望しています。
その他の業種でも、機械加工では加工が困難な高硬度材料を高精度に加工したいという要望があれば、共同開発や共同研究を希望します。
高機能衣料に限らず医療機器、産業資材など、幅広い応用を目的に、異業種からの新規用途における共同開発パートナーを募集します。