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経営課題と現場データを繋ぎ、具体的なアクションに導くための実践ガイド
「ものづくりデータ活用サポートブック」を公表します

2026年5月21日発表

中部経済産業局は、支援機関が中小製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)支援を効果的に進めるための実践ガイド「ものづくりデータ活用サポートブック」を作成しました。本サポートブックは、支援機関向けに企業支援のあり方や方法論をまとめた既存のガイダンスとは異なり、経営課題解決のために見える化すべき指標と取得すべきデータ等を課題毎に整理している点が特徴です。これにより、企業支援の現場で、企業の漠然とした悩みから、具体的なデータの整理・分析、ITツール選定まで円滑にサポートすることが可能となります。

本サポートブックが、企業の身近な相談先である地域金融機関や商工会議所・商工会などの多くの支援機関で活用されることを期待しています。

サポートブック作成の背景・目的

地域企業のDX推進を支える支援の現場においては、個別企業の伴走支援において「中小企業におけるデータ活用が進みにくい」、「どのようなプロセスで支援を行えば良いか分からない」といった悩みを抱えています。そこで、中部経済産業局では、「中部DX推進コミュニティ」との協働により、地域金融機関や商工会議所・商工会などの支援機関が企業経営者等と対話しながら経営課題を整理し、その解決に向けた方向性を決定する際のガイドとして「ものづくりデータ活用サポートブック」を作成しました。

(※)中部DX推進コミュニティ:地域企業のデジタル化やDXをさらに推進するため、中部地域の産学官が協働する体制として2022年3月8日に発足。国出先機関、地方自治体、支援機関や大学、経済団体など20機関が参画。

地域企業群

「ものづくりデータ活用サポートブック」の主な内容

本サポートブックは、企業の「やりたいこと(経営課題)」から「必要なデータ」や「具体的なアクション」へ結びつけられるよう、支援機関が企業のデータ活用を支援する際の流れを以下の3つのステップでわかりやすく解説しています。概要は【別紙】ものづくりデータ活用サポートブックPDF(PDF形式:635KB)を御参照ください。

三角アイコン(ステップ1)経営課題とデータ活用の方向性
企業の「お悩み(困りごと)」を起点に、Q(品質)・C(コスト)・D(納期)の視点で課題を整理。解決策のイメージを掴み、データ活用の方向性を定めた上で、どのようなデータ活用が有効か、解決すべき経営課題は何かを具体的に示します。
想定される活用タイミング:企業から相談を受け、困りごとの棚卸しを行う面談時など
三角アイコン(ステップ2)データ活用と行動変革
経営課題解決のために必要な行動と「見える化」すべき指標、さらにその指標を実現するための現場データを整理。支援機関が企業と対話する際、企業(経営層と現場の双方)が理解しやすい形で示しています。
想定される活用タイミング:解決すべき課題が特定された後の、具体的アクションを明確化するための面談時など
三角アイコン(ステップ3)目的に応じたツール選定のサポート
上記ステップ1・2で整理した経営課題やデータに合致するITツール選定をサポートするため、導入判断の際のチェックポイント等をまとめています。
想定される活用タイミング:企業に適した具体的アクションの実施方法を検討するための面談時など
<本サポートブックの特徴>
  • 企業の漠然とした悩みから、具体的なデータの整理・分析、ITツール選定まで円滑にサポートすることが可能。
  • 失敗事例とリカバリー方法を掲載し、失敗を回避できる伴走型のサポートが可能。
  • チェックポイントを使用して、企業が判断しやすいツール選定のサポートが可能。

発表資料

本ページに関するお問合せ先

中部経済産業局 地域経済課 情報政策室
〒460‐8510
【2026年7月17日まで】名古屋市中区三の丸二丁目5番2号
【2026年7月21日から】名古屋市中区三の丸二丁目6番2号
電話番号:052‐951‐8457
メール:bzl-chubu_sec■meti.go.jp
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最終更新日:2026年5月21日