公表日:2022年8月26日
1)新しい製品を開発したが、どうすれば性能の良さを顧客に理解してもらえるか?
このような課題に対して、新製品の優れた品質を評価する「試験方法」や「性能値」などを記載したJIS規格を作ることで、製品の良さを客観的に正しく伝えることができ製品の信頼性向上が期待できます。
2)中小企業でもJIS規格を作ることができるのか?
経済産業省では、中小企業1社でもJIS規格を作ることのできる、「新市場創造型標準化制度」を推進しています。
3)「JIS規格を作るビジネス戦略」を検討したいが、まずはどうすればよいか?
JIS規格を作るビジネス戦略を立てるには、対象となる新製品の取り巻く市場などの現状把握や標準化(JIS化)を活用した際のビジネス戦略における有効性などの事前検討をしっかりと行うことがとても大切です。
本支援では、事前検討を行うにあたり、JIS規格のビジネス活用に知見を有する中小企業診断士及び弁理士が無料で相談に応じます。
愛知県・岐阜県・三重県・富山県・石川県に所在する、ものづくり中小企業の方
(注1:個人事業主の方は対象外です)
(注2:開発した製品がこれまで市場になかった新しい製品であっても、制度上、既存の業界団体との関係があると判断される製品は対象外となる可能性があります)
(注3:事前ヒアリング内容等によっては、無料相談をご利用できない場合があります。あらかじめご了承ください)
1.標準化申込シート(←こちら)をダウンロード(word形式:28KB)
2.必要事項を記入して標準化申込シートをE-mailで送信 >>送信先は下記をご覧ください。
3.事前ヒアリング >>OKB総研と中部経済産業局の担当者が行います。
4.無料相談の可否連絡 >>ご指定の電話番号に可否連絡をさせていただきます。
5.無料相談スタート! >>中小企業診断士・弁理士との相談回数は、1企業につき上限4回まで(令和4年度)
※OKB総研と中部経済産業局の担当者も同席いたします。
【標準化申込シート送信先】
[運営事務局]
株式会社OKB総研 長瀬
送信先:nagase@okb-kri.jp
【お問い合わせ先】
中部経済産業局 産業技術課 標準担当(榎本・関谷)
電話:052-951-2774(直通)
E-mail:sangijis-chb@meti.go.jp