トップページ  > 施策のご案内 > 地域人材 > ものづくり中小企業 魅力大盛りサイト > 山忠食品工業株式会社

ものづくり中小企業 魅力大盛りサイト

最終更新日:平成31年1月30日

60年間、美味しい海藻を三重から全国へ。もずくとめかぶの未来をつくるのはあなたかも。
山忠食品工業株式会社 【三重県亀山市】
  • 全国に長年のファンが大勢いるもずくとめかぶを手がける会社。
  • 製造、開発、営業、購買。それぞれの職種で次世代のリーダーを募集。
  • もずくとめかぶの新たな商品開発や市場開拓に挑戦できます。
  • 沖縄をはじめ産地へ足を運び、生産者の方との絆を築いてきました。
全国シェア20%の“山忠のもずく”。60年間愛され続ける商品を手がけています。
1995年の夏、この会社はひとつのブームを起こしました。
そして、それから20年経つ今も多くの人に愛され続ける商品を手がけています。

「やっぱり自分たちが作ったものを『おいしい!』と言っていただけるのが嬉しいですよね」と語るのは、山忠食品工業常務取締役の水野さん。
「『山忠のもずくを昔からずっと食べています』『これからも頑張ってください!』という方もたくさんいます。スーパーで手にとっている方がいるとつい笑顔になりますよ 」。
山忠食品工業株式会社 イメージ写真

そう、山忠食品工業が手がけているのは“もずく”と“めかぶ”。
1995年に食べやすいサイズの3連パックの商品を生み出し、生産が追いつかないほどの大ブレイクを起こしました。水野さんがお話しされるように、根強いファンも多い山忠のもずくとめかぶ。三重県亀山市から全国に、美味しくて健康的な商品を送り出すお仕事をご紹介します。

1964年の創業以来、60年以上事業の軸を変えずにきた山忠食品工業ですが、商品の製造方法は時代とともに進化を遂げてきました。
10年前、業界でもいち早く“スチーム製法”と呼ばれる、蒸気によって海藻を加熱し、急速に冷やすことで旨みや栄養素を損なわない製法を取り入れました。製造現場では自動化も進み、昔ながらの丁寧な手作業と組み合わせながら、高品質のもずくとめかぶを効率的に製造する仕組みづくりにも力を入れています。一日に製造される量は、もずくが約10トン、めかぶが約4トンと驚きの数字です。それだけ多くの方が、山忠の商品を日々待っている証拠ともいえるでしょう。多彩な味付けの商品を作り、食卓で愛され続けてきました。

次世代の工場のトップに育てます。
では、そんな山忠食品工業では、どんな働き方があるのでしょうか。これから仲間になる人たちに期待する仕事について聞いてみました。

「ひとつは、生産現場を取り仕切る工場の管理者を育てていきたいと考えています。現在、社員の他、パートの方、外国人実習生の方など40人から50人程度の方が製造現場で働いています。先々も見越して、若い方に働く人たちや製造工程を俯瞰的にみて管理できるようになってもらいたいです。
もずくとめかぶの製造工程は、“素材の水洗い”“選別”“加熱、冷凍”“パックへの充填、包装”という流れで行われます。工程は決まっていますが、作業の効率化のためにできる改善はたくさんあります。近年、決まったやり方を守り続けるのではなく、現場の声を反映した作業の改善にも力を入れてきました。とてもいいアイデアもたくさん出てきます。自分の意見が実行されて職場が働きやすくなる面白さをもっと味わってもらいたいです。管理者となる人には、一緒に働く人たちとコミュニケーションを取りながら、自分の手で職場をどんどん良いものに変えていって欲しいと考えています」。

発言しやすく向上心があるほどにやりがいを感じられる環境を整えようとしています。

商品開発、販路拡大、広報戦略。若いセンスでもずくとめかぶに新しい風を。
製造だけでなく、営業、開発といった仕事もあります。

山忠食品工業株式会社 イメージ写真
「当社は、もずくは全国で20%のシェアを誇っています。とはいえ、現状はスーパーなどの小売店や卸業者がお客様となることが多く、実はマーケットを開拓する余地はあると考えているんです。例えば、居酒屋やファミリーレストランなどの飲食店、学校給食や病院の食事など、こうした場所に調理用で提供する商品も開発できるでしょう。ネットを利用した販路拡大もできるかもしれません。あるいは、もずくやめかぶをさらに多くの人に食べてもらうために、消費者の心を動かす商品PRの方法を工夫も考えられます。
正直に言って、できることがあるのに対してマンパワーが足りていない状況です。マーケット開拓、商品開発、PR方法の工夫。アイデアと実行によって山忠食品工業の可能性を広げていく仕事をしてくれる人に入社していただきたいです。若い方の感性でできることをどんどん見つけて欲しい。なんでもやれますとは言いませんが、製造現場と同様に、自由な発想で提案ができます」。

60年以上愛され続け、常に一定の需要とシェアを誇ってきた山忠食品工業の商品だが、時代の変化とともに新たな事業展開の可能性が大きく広がっている。売り方、見せ方、伝え方に工夫を凝らす仕事を担ってくれる人材を求めています。

生産者と手を携える購買の仕事。沖縄のサンゴ礁を守る活動もしています。
もうひとつ、購買の仕事を紹介します。これは、原材料となるもずくやめかぶを生産者から買い付ける役割。素材の良し悪しで商品の質が決まる食品業界においては重要なポジションです。
もずくやめかぶは、特定の地域で作られ、生産量は限られています。それゆえに、生産者の方と手を取り合う姿勢が大切だと言います。購買を担当する中井さんに聞いてみると、

「生産量が限られているからこそ、産地の方々がずっと質のいいもずくやめかぶを作り続けられるように、二人三脚で仕事をしていかなくてはいけません。購買というと、交渉によって少しでもコストを落とす努力をする仕事だと考える人もいるかもしれませんが、原材料の値下げばかり考えていては生産者の方を疲弊させてしまいます。お互い様の関係をきちんとつないでいくのが、購買にとって一番大切なことです。生産者の方へ、もずくの養殖に使用する道具を寄付する取り組みもしています。

山忠食品工業株式会社 イメージ写真
さらに山忠食品工業では、産地の環境を守る取り組みも行なっています。もずくはきれいなサンゴ礁の海で育つ海藻です。そこで、産地のひとつである沖縄では、サンゴの保護、再生のための『3935(サンキューサンゴ)プロジェクト』にも参画してきました。産地に寄り添いながら信頼を築いてきたと自負しています。沖縄をはじめ様々な生産地に直接足を運んで、地域の人たちと一緒にする仕事ですね 」。

もずくとめかぶ。誰でも知っている食べ物ですが、その製造の過程ではこのように様々な仕事をしている人がいます。そして、おなじみの商品を作るのにとどまらず、三重県から新たなブームの火付け役になることもできるかもしれません。多くの人に愛される食品だからこそ、その可能性はまだまだ無限。
食品業界に関心がある人はもちろん、商品開発、広報、市場開拓の仕事がしてみたい方にとっても、すぐに挑戦できる活躍の場があります。「沖縄や日本全国の産地を巡りたい」なんて興味を持った方もぜひ。

 

会社概要
会社名:
山忠食品工業株式会社
法人番号:
2190001006356
代表者:
野村正和
住所:
〒519-0166 三重県亀山市布気町1559番地9
URL:
https://www.mozuku.co.jp/別ウインドウ

このページに関するお問い合わせ先

中部経済産業局 地域経済部 地域経済課 地域人材政策室 
住所:〒460‐8510 愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052‐951‐2731
FAX番号:052‐950‐1764
メールアドレス:chubu-jinzai@meti.go.jp

ページ上部へ戻る

Adobe Reader バナーPDFファイルをご覧いただくためにはAdobe Readerが必要です。外部リンク