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ものづくり中小企業 魅力大盛りサイト

最終更新日:平成31年1月30日

アイデアがお菓子になる喜びを何度も味わえる。練習も商品開発に自由に挑める人育ての環境。
株式会社 亀屋芳広 【愛知県名古屋市】
  • 誰もが商品開発に携われる会社。新たなお菓子を生み出したいならここへ。
  • 大切にされてきた職人を育てる環境。ゼロから技術を身につけられます。
  • 17店舗の路面店を持つ「まちのお菓子屋さん」として地域に寄り添う仕事。
  • 時代に合わせて新たな商品を生み出すために若いセンスに期待大。
新たなお菓子を自分で生み出す。そんな夢が叶う会社。
株式会社亀屋芳広 イメージ写真
和生菓子課で働く今木さんのお話 。(※写真左が今木さん)
「『自分のお菓子を作りたい』という思いが、亀屋芳広に入社を決めた一番の理由です。
もともとは、焼菓子を製造する工場でラインの管理をしていました。食べ物を作るという点ではやりたいことでしたが、もっと自分のアイデアを表現できる仕事がしてみたかったんです。
亀屋芳広は、全員が商品開発に関われる。そうお話を聞いて、ここで挑戦してみようと決めました。
それから10年、本当にたくさんのお菓子を生み出したり、もっと美味しくしたりする仕事をしてきました」。

人の手にしか生み出せない価値がある。亀屋芳広が創業以来大切にしてきた考え方。
名古屋の熱田で創業してから70年。多種多彩な和菓子、洋菓子を扱う路面店を17店舗構える事業は、昔ながらのアナログなやり方と効率化を進める新たな手法との融合によって展開されています。お菓子の作り方もまさにそのひとつ。
職人がひとつひとつ手作りで作る商品と、設備を整えて工場で作られる商品。両方を確かなクオリティーで作り続けるために欠かせないことのひとつは、人の手によるお菓子づくりの技術の継承。人の知恵による新しいお菓子の創造。今木さんが語るように、自分の考えるお菓子を形にする仕事に興味のある人にとって、亀屋芳広はその願いを叶えられる企業です。

腕と思考を磨くチャンスをすべての社員に。材料も器具もどうぞ自由にお使いください。
入社1年目、今木さんが最初に配属されたのは、工場でお菓子を作るライン課でした。まずは、亀屋芳広のお菓子がどうやって作られているのかを学ぶステップ。そもそも入社時には、まだ和菓子を自分の手で作れるような知識も技術もありませんでした。それでも、1年目から挑戦のチャンスは巡ってきます。
中村製作所を語る上で欠かせない合言葉です。

株式会社亀屋芳広 イメージ写真
「製菓学校を出たわけでもないので、ゼロからお菓子づくりについて学んでいきました。終業後になりますが、希望すれば練習や商品開発のために、材料や器具は自由に使うことができます。ライン課での仕事が終わってから練習するんですが、先輩たちが指導に付き合ってくれることもありました。成長したい人の背中を押す風土はあると思いますね。
10年腕を磨いてきましたが、和菓子の世界は奥深いものだと常々思いますね。特に柔らかい食感が命の生菓子を扱うには、本当に繊細な技術が要求されます。簡単に身に付くものではありませんし、ずっと練習を重ねるものだと思います。周りから認められるだけの力をつければ、一生ものの財産になりますし、もっと上手くなろうとモチベーションも上がってくる。和菓子のコンテストに作品を出すこともできます。折に触れて、自分の成長を実感できる仕事です 。
そうして練習もするかたわらで、1年目であっても商品開発にも関われるのが亀屋芳広の面白さだと思います。私自身、入社1年目の後半には先輩のアドバイスも受けながら商品開発に携わる機会を得て、そのお菓子は実際に商品化に至りました。それは、よもぎを使った蒸し饅頭でした。春にあう商品を開発したい。そう考えて、その頃はなかったよもぎと蒸し饅頭の組み合わせに挑戦したんです。実際に取り組んでみると、考えることはいろいろあります。よもぎを入れるといたみやすくなるお菓子を日持ちさせるための工夫を考えたり、よもぎの風味に合う餡を作ろうと豆の配合や材料の分量を試行錯誤したり。実験のようなもので、試すごとに新たな発見があるのが面白かった。そうして、自分が辿り着いた答えが、商品としてたくさんのお客様の口に届くのは本当に嬉しかったですね。
ゼロから開発するものだけでなく、既存の商品の改良も行い、合わせると10年間で約30の商品の開発に関わってきました。その度に達成感と喜びがあって、これから先も何度でもそんな瞬間がやってくると思っています」。

10年間コツコツと腕を磨き、様々な商品を開発してきた今木さん。最近では、調理の学校で和菓子の製法を教える授業の担当もしているそうです。成長することで自分自身の可能性を広げていくことができます。

甘いものを囲む景色をこれからもずっと。まちに寄り添うお菓子屋さんとしてのあり方。
和菓子の消費量が国内でも随一と言われる名古屋。1949年の創業は和菓子屋としては若い方。老舗の菓子屋とはまた違う、和菓子の枠にとどまらない事業展開で規模を広げてきました。戦後、洋菓子への需要が高まる中で、和菓子だけでなく洋菓子も扱うお店となったのもそのひとつ。時代の流れを読みながら、和菓子を核としつつ、事業を柔軟に変化させてきました。そんな中で、今も昔も変わらないコンセプトとしてあるのは「まちのお菓子屋さん」という考え方です。代表の花井社長はこのように語ります。


「甘いお菓子は、お土産だったり、自分へのご褒美だったり、暮らしに豊かさや楽しさを付け足してくれるものです。社会が変わる中で、お菓子の消費傾向などは変わってきましたが、甘いものを囲んで人がワイワイする景色というのは変わりません。そんな中で、路面店はアナログであっても、人に楽しみを提供する場所として変わらずあります。家族でショーケースを囲みながら「どれにしよう」と選ぶ。そんな幸せな風景をこれから先もまちに残していけるのは、地域密着の路面店をいくつも持つ私たちの強みだと考えています。 もちろん、路面店での販売にこだわらず、必要があればECサイトを導入するなど、時代にあったやり方も取り入れていきます。お菓子作りだけでなく、アナログな手法と新たな手法を上手く組み合わせ、亀屋芳広に合うやり方を見つけていきたいです」。

過去の財産と新たな知恵のハイブリッドによって前進していく。お菓子づくりだけでなく、店舗運営、事業展開についても同じ考え方がとられています。

お菓子に演出をプラス。“これからのお菓子”づくりに挑む。
この先のお菓子業界はどうなっていくのだろうか。今木さんはこう語ります。

「例えば、満一歳の誕生日を祝う『誕生餅』にお子さんの名前を入れられる商品は、毎日たくさんの方からオーダ-を頂いております。お菓子が美味しいのは当たり前。これからは、たくさん作るよりも、お客様ひとり一人のニーズに合う演出も大切だと思っています。コンビニやインターネットでもお菓子は手軽に買える世の中です。だけど、やはり私たちには手仕事でしか出せないクオリティがある。そこに、もうひとつお客様に喜んでもらえる要素をプラスするために、特別感を味わっていただける仕掛けもしていかないといけないと思っています。 そういう意味で、若い人のセンスにも期待しています。私も後輩の発想に学ぶことも多々あり、今までの亀屋芳広にはなかったような商品、演出をどんどん生み出してもらいたいです」。

年次に関係なく挑戦できる風土。花井社長は、自分の可能性をどんどん広げて欲しいと微笑みます。

株式会社亀屋芳広 イメージ写真
「創業以来、お菓子を作る人を育てることを第一としてきた文化があります。若い社員であっても、活発に発言できますし、商品開発やコンテストで腕試しもしてもらえる。先輩から言われたお菓子を作るのではなく、自分で考えたものを形にするからこそ面白い。数グラムの砂糖の分量、饅頭の皮の絶妙な食感など、ちょっとした違いに徹底的にこだわれる人とぜひお仕事がしたい。亀屋芳広での仕事は、お菓子を生み出す仕事が基本であり全てです。人々の生活に、和みと安らぎと潤いを与えるお菓子を一緒に作りましょう。」

 

会社概要
会社名:
株式会社亀屋芳広
法人番号:
8180001021747
代表者:
花井 芳太朗
住所:
〒456-0034 名古屋市熱田区伝馬町1-4-7
URL:
http://www.kameya-yoshihiro.co.jp/別ウインドウ
 

このページに関するお問い合わせ先

中部経済産業局 地域経済部 地域経済課 地域人材政策室 
住所:〒460‐8510 愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052‐951‐2731
FAX番号:052‐950‐1764
メールアドレス:chubu-jinzai@meti.go.jp

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