2025年8月5日(火曜日)配信
中部健康・医療産業化NWパートナー各位
経済産業省 中部経済産業局 航空宇宙・次世代産業課(ヘルスケア担当)です。
本メルマガは中部健康・医療産業化ネットワークパートナーの方々に、関係機関が実施する事業の施策情報・イベント情報等をお知らせしています。申込・問合せ等は、各実施機関等に直接お願いいたします。
メニュー(3件)
◆1【公募開始】「医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業(医療高度化に資するPHRデータ流通基盤構築事業)」について(日本医療研究開発機構(AMED))
令和7年度「医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業(医療高度化に資するPHRデータ流通基盤構築事業)」の研究開発課題を公募します。
【事業概要】
本事業では、地域の医療・介護連携等において、ライフログデータを含むPHR(Personal Health Record)データの活用によって住民の健康増進や切れ目のない質の高い医療の提供を図るため、PHRデータ流通基盤を活用した多分野が参加する地域でのPHRデータ流通のフィールド実証を実施します。 これを通じて有効なユースケースを検証すること等により、医療・健康サービスの向上や効率化に寄与することを目指します。
【分野等、公募究開発課題】医療高度化に資するPHRデータ流通基盤構築
【研究開発費の規模】1課題当たり年間
令和7年度:207,000千円(上限)
令和8年度:130,000千円(上限)
令和9年度:130,000千円(上限)
【研究開発実施予定期間】2025年10月下旬(予定)~2027年度末
【新規採択課題予定数】0~1課題程度
【応募資格者】本事業の応募資格者は、公募要領で定める条件の国内の研究機関等に所属し、かつ、主たる研究場所とし、応募に係る研究開発課題について、研究開発実施計画の策定や成果の取りまとめなどの責任を担う能力を有する研究者とします。
【公募期間】2025年8月4日(月曜日)~2025年9月3日(水曜日)12時00分【厳守】
【詳細】以下ウェブサイトをご覧ください。
https://www.amed.go.jp/koubo/03005/01/B_00001.html
【お問合わせ先】
国立研究開発法人日本医療研究開発機構
データ利活用・ライフコース研究開発事業部
ゲノム・データ研究開発課 医療・介護・健康データ利活用基盤高度化事業
(医療高度化に資するPHRデータ流通基盤構築事業) 担当
E-mail: phr-kiban“AT” amed.go.jp
備考:E-mailは上記アドレス“AT”の部分を@に変えてください。
お問い合わせは必ずE-mailでお願い致します。
電話およびFAXでのお問い合わせは受付できません。
◆2【ご案内】医療・介護現場との情報交換会~現場の医療従事者より製品開発のヒントを得る~(はままつ次世代光・健康医療産業創出拠点)
医療現場にある機器や設備には、使用者である医療従事者にしか分からない「使いにくさ」や改善点が数多くあります。
この現場従事者の「ニーズ」が新しい商品開発の大きなヒントとなります。
本事業では、医療現場の方々との交流を通じて、これらの「ニーズ」の製品化を目指しています。
今回は、浜松医科大学の先生よりそれぞれの現場の課題、業務内容について発表していただきます。
【日時】2025年9月10日(水曜日)16時30分~20時00分
【会場】グランドホテル浜松 桃山/2F中ホール
浜松市中央区東伊場1-3-1
【定員】50名程度(申込先着順)
【講演会】16時30分~18時45分(無料)
『医療機器管理部(臨床工学技士)の紹介と現場における課題』 浜松医科大学医学部附属病院 医療機器管理部
臨床工学技士 江間 信吾 氏
『産科婦人科の紹介と現場における課題』
浜松医科大学医学部 産婦人科学講座教授 小谷 友美 先生
『循環器内科の紹介と現場における課題』
浜松医科大学医学部 浜松循環器疾患地域支援講座
特任准教授 早乙女 雅夫 先生
【交流会】18時45分~20時00分(有料)
講師、参加者との交流会
会費(浜松医工連携研究会会員1,000円/一般2,000円)
【申込締切】2025年9月1日 (月曜日)17時00分まで
【詳細】以下ウェブサイトをご覧ください。
https://www.ikollabo.jp/event/view/295
【お問合せ先】
はままつ次世代光・健康医療創出拠点事務局
TEL:053-435-2438
浜松医工連携研究会事務局
浜松商工会議所 地域振興部 商工観光課
TEL:053-452-1114
◆3【ご案内】ウェルビーイング工学研究センター/スタートアップセンター開設記念シンポジウム(日本福祉大学)
日本福祉大学は2023年度に学園創立70周年を迎え、2025年度にはウェルビーイング工学研究センター/スタートアップセンターを開設しました。このたび、ウェルビーイング工学研究センターおよびスタートアップセンターの活動を広く社会に向けて発信するため、開設記念シンポジウムを学園創立70周年事業として開催いたします。
医療・福祉関係の専門職の方々やマネジメントに関わる方、介護テクノロジーおよび周辺技術・参入を考えている企業や団体、また障害当事者、学部生・大学院生、大学教員や研究者の皆様のご参加をお待ちしております。
【日時】2025年9月20日(土曜日) 13時00分~16時15分
【会場】STATION Ai 1階「イベントスペース」
【参加費】無料
【プログラム】
・講演1「ICFの視点で福祉機器を利活用した自立生活支援」
大橋 謙策(日本福祉大学客員教授、日本社会事業大学名誉教授(元学長)、
公益財団法人テクノエイド協会顧問(前理事長))
・講演2「企業や福祉施設等との共同研究・開発に求められること
~リハエンジニアとして,企業との機器開発に携わってきた経験から~」
松尾 清美(KT福祉環境研究所 所長、リハビリテーションエンジニア、
元佐賀大学医学部附属地域医療科学教育研究センター准教授)
・パネルディスカッション
パネリスト:
大橋 謙策(日本福祉大学客員教授、日本社会事業大学名誉教授(元学長)、
公益財団法人テクノエイド協会顧問(前理事長))
松尾 清美(KT福祉環境研究所 所長、リハビリテーションエンジニア、
元佐賀大学医学部附属地域医療科学教育研究センター准教授)
児玉 善郎(日本福祉大学ウェルビーイング工学研究センター長、工学部教授、
元学長)
モデレーター:
渡辺 崇史(日本福祉大学ウェルビーイング工学研究センター幹事、工学部教授)
【申込締切】2025年 9月2日(火曜日)
【詳細】以下ウェブサイトをご覧ください。
https://www.n-fukushi.ac.jp/kenkyu/daigakuin_zemi/25_2/index.html
【お問合せ先】
日本福祉大学 ウェルビーイング工学研究センター/スタートアップセンター事務局
日本福祉大学研究課 Email: kenkyu@ml.n-fukushi.ac.jp
本ページに関するお問合せ先
- 中部経済産業局 地域経済部 航空宇宙・次世代産業課
- 〒460‐8510
愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052‐951‐4091
メール:bzl-healthcare-chubu■meti.go.jp
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最終更新日:2025年8月7日