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ヘルスケア分野の地域課題解決に向け、新たな取組が始まっています
~「ガバメントピッチin中部」マッチング進捗状況について~  

最終更新日:令和4年8月9日

「ガバメントピッチin中部」の開催について

 東海北陸厚生局及び中部経済産業局は、ヘルスケア分野の地域課題解決に関心がある企業に向けて自治体が抱える課題を発表する「ガバメントピッチin中部」を令和3年10月27日(水)にオンラインで開催しました。(地域企業、自治体担当者中心に約200名が参加)
 「ガバメントピッチin中部」では、健康増進や介護予防などのヘルスケア分野に関する5課題を6自治体から発表し、自治体からの発表後、発表された課題やニーズに関する提案を募集し、自治体とのマッチングを行いました。

 自治体名  課題・ニーズ
 豊橋市  糖尿病を阻止! ~楽しいアイデアで豊橋市民に朝食と野菜を~
 西尾市  脱・引きこもり ~高齢者が外出したくなるまちづくり~
 蒲郡市  災害でも安心なまちへ! 在宅酸素利用者向け支援
 大府市・東浦町
(ウェルネスバレー推進協議会)
 2030年に向けた都市近郊型健康長寿モデル都市
 いなべ市  住民同士が助けあえるまちへ ~高齢者見守り支援~

マッチングの進捗状況について

 5課題に対して32件(24社)の提案があり、書類選考の上、22件(19社)の提案について面談を実施しました。
 参画自治体においては、地域ニーズ・課題を広域に発信することで、地域内外の企業から多数のソリューション提案を受け入れられる機会となりました。
 現在、以下のとおり、既に6件のマッチングが成立し、その他3件についても調整が続けられています。今後、随時中部経済産業局HPにて各プロジェクトの進展に合わせ、事例の詳細をご紹介する予定です。

  
 (令和4年8月9日時点の進捗状況)

豊橋市

・提案事業者と市内商業事業者が連携し地域産の野菜を生かした製品開発に取り組む。【成立】
・企業向け健康経営ソリューションとして、野菜摂取に係る測定と行動変容を促すアプリ活用を組み合わせた効果を実証する取り組み。【成立】

西尾市

・リアル野球盤を活用した高齢者層向け健康増進活動を導入。今後、市内で市民向けに教室を開催予定。【成立】
・住民向け移動支援&ショッピングリハビリを組み合わせたサービスの実証を調整中。

蒲郡市

・コミュニケーションロボットを活用した高齢者の見守りと災害時安否確認情報の電子@連絡帳への連携。【成立】

大府市・東浦町(ウェルネスバレー推進協議会)

・高齢者生活支援見守りサービスを活用した、施設介護の生産性向上と在宅高齢者の自立支援を目指すソリューションの導入に向け、ウェルネスバレー地区内の介護施設と調整中。

いなべ市

・住民向け移動支援&ショッピングリハビリを組み合わせたサービスの実証を調整中。【成立】
・ ITを駆使した見守りセンサー実証について、市内施設での実証実験に向けて調整中。【成立】
・高齢者生活支援見守りサービスを活用した、施設介護の生産性向上と在宅高齢者の自立支援を目指すソリューションの導入に向け、市内介護施設と調整中。

今後について

 東海北陸厚生局及び中部経済産業局は、今回中部地域で初めて実施した「ガバメントピッチin中部」を契機に、全国他地域とも連携しながら自治体が抱える課題のオープン化を促進し、地域課題解決という目標に向けて官民が連携して取り組むための接点を構築する機会を引き続き提供してまいります。
 次の機会の参加に向け、ご関心の自治体・企業の皆様におかれましては、両局までお気軽にお問い合わせください。

 

【ご参考】参加自治体・企業の声 ご紹介

参加自治体

・事前準備(課題整理、プレゼン指導)などがあり、初めての職員としてはありがたいと思う。
・ピッチで課題を発表したことを契機に、今までアプローチのなかった企業からも新規事業企画にあたり意見交換の依頼があった。
・多くの企業がコロナの影響でこれまでのビジネスモデルだけでなく、新たな需要を掘り起こさないといけないという危機感を持っていることを知り、ガバメントピッチの重要性を認識した。
・介護施設と企業とのマッチングまで進み、具体的な成果を見出す契機創出につなげることができ、期待通りの施策だと感じた。施設・企業の双方から謝意が示され、市としてもありがたく思っている。
・課題発表者をリーダーに、市役所内の人材育成の機会としても活用した。
・複数の県内企業からも声かけがあり、反響の大きさを感じている。

参加企業

・自分たちが一生懸命取り組んできたことを説明させていただくことは有難いことだと感じた。
・自治体の担当の方々との情報交換は有意義。このような機会を調整いただき、感謝。今後も、地域課題とマッチさせた機会(ワークショップやイベントなど)を通じて地域の中で活用いただけることを狙っていきたい。
・事務局には、支援施策等、いつもプロアクティブに情報共有いただき大変助かる。
・他自治体の課題もお聞きしたいと思った。また、官民連携に関し中小企業にも様々な機会があると感じた。
・ヒントをたくさんいただけた。行政のやる気が見えた。
・各自治体様の要望が的を絞ったものが多かったため正しく提案ができる安心感があった。

 

このページに関するお問い合わせ先

中部経済産業局 地域経済部 次世代産業課 ヘルスケア産業室
住所:〒460‐8510 愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052‐951‐0412
FAX番号:052‐950‐1764
メールアドレス:chb-healthcare@meti.go.jp