なにか形に残る仕事がしたい!と建築の世界を希望。未経験者の自分を歓迎してくれた会社に感謝
もともと技術系の仕事に興味があったので、以前もイベント会場の設営を行う会社で働いていました。非日常的な空間を生み出す楽しさがありましたが、イベント期間が過ぎれば撤去されてしまう空しさも感じ、形として残るものづくりの仕事をしてみたいと考えるように。結婚で退職したのを機に、ものづくりの基礎技術を学ぼうと四日市のポリテクセンターへ通いました。そこでこの会社の求人があることを知り、以前から興味があった家づくりに携われるならぜひやってみたい!と入社を希望。建築の仕事は未経験だったので最初は不安でしたが、みなさんがすごく歓迎してくださったのですぐにそんな不安な気持ちも吹き飛びました。
現場で実践的に仕事を覚えていくことで
仕事への理解が深まり、ますますやる気に!
今は打ち合わせに同行したり、CADを使って図面を描いたり、現場管理などの仕事をさせてもらっています。少人数の会社なので、最初から現場に連れて行っていただき、実践的に仕事を覚えさせてもらえるのはラッキーだなと思います。分からないことや疑問があれば、その場ですぐに教えてもらえますし、間近で職人さんの仕事を見たり、直にお客様の声を聞けるのはとても勉強になります。私も早くこんな仕事がしたい!という前向きな気持ちにもなれますね。
いつか理想的な家を自分の手で建ててみたい!
資格取得も視野に勉強し経験を積んでいます
今はまだできないことが多く、もどかしさや焦る気持ちもありますが、まずはできることや自分に求められることをしっかりやろう、と思っています。打ち合わせではお客様のニーズを引き出せるように、なごやかな雰囲気づくりを心がけるなど、少しでも会社の役に立てたらと努力しています。いずれは建築士の資格や溶接の資格も取得して、家を1軒任せてもらえるようになれればと思っています。住む人にとって使い勝手がよく、10年後、20年後にも喜んで住んでもらえる家を建てる!それが今の私の大きな夢です。