女性ならではの視点が、あらゆる業務に必要。
資源リサイクル事業というと、男性的なイメージがあるかも知れません。しかし、女性ならではのきめ細やかな視点や几帳面さは、この業界にこそ必要で、当社では女性社員の人数はもちろん、担当業務も年々拡大しています。例えば、法律等が複雑に絡む廃棄物処理のマニフェスト作成や事務処理、工場の視察や見学の案内をはじめ、現場でも、現在7名の女性が活躍中。来年度は営業職では初の女性の採用も内定しています。つまり当社にはもう、女性ができない業務はないということ。希望する業務でのスキルアップや管理職へのステップアップを応援できるよう、社内外の研修など教育制度も拡充しています。
「働き方改革」から「働きがい改革」へ。
当社がめざすのは、女性を含めた社員全員の多様性を高いレベルで融合し、社会に還元すること。その第一歩として全社員が無理なく自分らしく働ける職場環境の整備を進め、2017年に「くるみん」、2018年に「ユースエール認定企業」として認定を受けました。さらに、年次有給休暇取得を奨励し、2017年度の平均取得率は98.3%を達成。現在は「働き方改革」の次のステージ「働きがい改革」に着手しています。これは、働く充実感や仕事だけに捉われない豊かな人生を支援しようというもので、家族で参加できる社内行事の開催や、スポーツイベントの参加費用を補助する制度の導入のほか、勤務時間外での副業も認めています(許可制)。