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プロジェクトの基本情報

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2018年8月20日更新

ブローチ加工(荒・中仕上加工)をワイヤ放電加工機にすることで生産性アップおよびコスト30%低減

マツダ化工 株式会社

プロジェクト名 航空エンジン部品等大径部品・複雑形状部品のワイヤ放電加工技術高度化の研究開発
対象となる川下分野 航空機、産業機械
川下企業におけるニーズの対応 効率化(生産性・作業性の向上など)
低コスト化(ランニングコスト低減、ロス削減、 省力化など)
短納期化(リードタイム、工程の短縮など)
上記ニーズに対する具体的な数値 新たなクーラントシステムによりコスト30%低減
事業実施年度 平成20年度~平成22年度
事業化状況 補完研究中(完成に向けて現在研究中)
対象としている素材 INCO718、ハステロイX

プロジェクトの詳細

プロジェクトに至った背景・経緯
航空機のジェットエンジン部品の一つであるブレードディスクは外周に多数の係合溝が加工され、素材は難削材のインコネルであり、大径の物が多く占めている。
従来、係合溝の荒加工はブローチ盤等による切削加工で行っているが、
・加工の進行で刃先摩耗が生じ加工寸法に誤差が出る
・高精度加工を要求されるため無人化に不向き
の理由から低コスト・信頼性に合致しない。
一方、ワイヤ放電加工機は、
・難削材の複雑形状断面加工に対する加工性が高い
・常に供給されるワイヤは摩耗による寸法変化がなく、安定した加工精度が得られる
・CNC制御技術により長時間無人運転ができる
このことに着目し、研究開発を行った。
研究開発のポイント
・ワイヤ放電加工機のクーラントノズルの開発による加工スピードアップ及び精度安定化
・割出し技術及び取付治具の開発による無人化

研究開発の具体的な成果
航空機用エンジンディスクの荒加工において、小型ワイヤ放電加工機で精度を満足する加工が24時間無人運転にて加工可能なことが確認できた。
利用イメージ、今後の活用が見込める分野・製品等
航空機用エンジンディスクの生産量が増加した時に受注が見込める。(最大で約500万円/月)

事業化への取り組み

知財・広報活動 特許なし
今後の見通し 生産数量が現状の3倍になったときをチャンスと考えている。

研究開発の体制

事業管理機関 財団法人 名古屋産業科学研究所
法認定事業者 マツダ化工 株式会社
株式会社 ブローチ研削工業所
研究実施機関 マツダ化工 株式会社

PRコメント

現在、ロールスロイルおよびIHIは既にワイヤ放電加工機で加工しているようなので、今後は三菱重工業 株式会社様、川崎重工業 株式会社様からの引き合を期待しています。

企業情報

社名 マツダ化工 株式会社
(法人番号:1180001074966)
所在地 〒486-0802 愛知県春日井市桃山町三丁目42番3
電話番号 0568-85-0601
社員数 24名 (男性  16名、女性  8名)
資本金 1,000万円
業種 生産用機械器具製造業
事業内容 航空、宇宙、防衛部品製作用治具および部品加工
URL http://www.matsudakakou.co.jp/
保有する生産設備と
スペック
別紙リスト(「機械設備一覧表」)
生産拠点エリア 国内 所在地:愛知県春日井市
海外生産対応 不可
主要な取引先 三菱重工業 株式会社
本プロジェクトに
関する問い合わせ先
部署名
総務部

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