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相談事例紹介 No.18


ラジオ通販で買った電化製品の返品について

(相談者 年代不明女性 , 契約金額 10,000円)

 相談者はラジオ通販(CM)を利用し、掃除機の購入を申し込んだ。商品が届いたので開封し、商品を利用してみたが、思ったほど吸引力がなかった。販売業者に返品を申し出たが「CMの中で『返品についての詳細は○○○(フリーダイヤル番号)におたずねください』とはっきりアナウンスしており、同フリーダイヤルでは『通電後の返品不可』とはっきり説明している。返品には応じられない」とのことであった。申出者は当該アナウンスについてはっきり記憶していないが、注文専用の電話番号に申し込んだ際には、返品に関する説明は受けていないが返品はできるだろうか。

対応対応
 「通信販売における返品特約の表示についてのガイドライン」において、各広告媒体に共通の事項として、返品特約の表示事項については、返品特約以外の事項との区別がはっきりしていることが求められているが、いかなる媒体で表示するにせよ、返品特約が埋没しないような方法で表示されている必要があるとされており、わかりやすい表示とはいえない可能性がある。返品特約が容易に認識できないとして交渉してみてはどうかと回答した。
一言アドバイス一言アドバイス
 

 ガイドラインは広告媒体ごとの例示であるため、個々の広告につき、返品特約の表示方法が顧客にとって容易に認識できる表示か否かの判断はできませんが、本件は当該事業者との交渉の末、返品を認めることで折り合いがついた事例です。


 

 平成20年の改正特定商取引法において、通信販売における契約の解除等について規定があり、購入者は商品の引渡しを受けた日から起算して8日間は契約の解除を行えますが、販売業者がこれら返品特約について広告に表示していた場合は、この限りではないとしています。


 購入者は注文の前に返品特約について十分に確認しましょう。あいまいな表示をしているなら購入を見送った方が賢明です。


このページに関するお問い合わせ先

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