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相談事例紹介 No.13


身に覚えのないクレジット契約

(相談者 50歳代男性 , 契約金額 640,000円)

 相談者あてに、クレジット会社から「宝石店でネックレス等3点合計64万円のクレジット契約を締結したが、契約書に記載された銀行口座に該当がないので、正しい口座番号を知らせるように」という文書が届いた。相談者もその家族もまったく身に覚えのない契約である。相談者がクレジット会社に問い合わせると、相談者宅の近所の宝石店で、2回にわたり相談者の名義でクレジット契約をしているという事だった。契約当時相談者宅にクレジット会社からの確認電話のようなものはあったが、相談者は不在で、その後はかかってきていない。相談者は警察に届けたが、被害が発生していないので、被害届は受け付けられないとのことだった。クレジット会社から支払いの請求が来たらどうすればいいのか。

対応対応
 クレジット会社と宝石店に内容証明郵便か書留で、「自身が契約したのではないこと」、「従って支払う意志がないこと」を通知するように回答した。
一言アドバイス一言アドバイス
 

 この事例は銀行口座が違うという通知が来たため、相談者が名義を無断使用されたことに気付き、適切な対応をしたため被害はありませんでした。しかし、クレジット会社からの通知を、身に覚えがないからと無視をし、連絡をしなかった場合には、支払いの督促が来ますし、それでも無視を続けた場合は裁判所から支払い命令が来ることもあります。


 

 支払い命令が来た場合、すぐに異議申し立てをしないと債務を認めたことになり、その後も支払わなければ強制執行されることになります。また、異議申し立てをした場合は裁判をしなければなりません。


 身に覚えがない請求だからといって放っておくと大変なことになりますので、注意しましょう。


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