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ものづくり中小企業 魅力大盛りサイト 

最終更新日:平成30年2月8日

おいしいご飯を食べられる理由のひとつがココに。100年続く米業界に欠かせない仕事を、進化させる挑戦。
株式会社 児島製機   【岐阜県岐阜市】

  • おいしい米の陰に児島製機の精米プラントあり。
  • 岐阜から日本全国へ、精米や米の加工用設備を幅広く扱える専門性の高さ。
  • さらに100年続く会社を目指して。米を軸に事業を進化させるビジョン。
  • 社長とともに実現していく将来像。未来の経営層を二人三脚で育てたい。

その“おいしい白米”ができたのは、児島製機のおかげかも。
白いご飯は好きですか?
日本人ならやっぱり、おいしい米を毎日食べたいですよね。

ご飯がおいしく食べられるのはなぜでしょう。
米の銘柄?炊飯器の性能?土鍋で炊くなど、こだわりのある人もいますよね。
おいしいご飯の要因はいろいろあるでしょうが、注目してみたいのは“精米”。
「どんな機械で精米するかで米の味が左右される」。
そんな、きっとあまり知らない世界をご紹介します。そして、その世界を明治から100年以上、影で支え続けているのが児島製機です。

農家で収穫された米は、必ず精米の過程を経て、一般家庭や飲食店へと届けられます。精米を行うのは、まちの米屋さんや、白米など米の加工品を製造するメーカーなど。最近では、6次産業化の波を受けて、精米や加工をする農家も増えてきています。
精米は、端的に言えば「玄米からぬかをとる作業」ですが、よ〜く知るととても奥深い。ぬかをきれいに取り除いたかはもちろん、米以外の異物を細やかに取り除いたか、割れた米や変色した米が多く混ざっていないか、など注意すべき点がいくつもあります。こうした点をきちんとクリアしたか否かで、実は米の味が大きく変わってしまうのです。
精米で味を落とさないためには、専門的な機械が必要です。精米する機械、異物を取り除く機械、色彩で判別する機械…、米屋さんや米の加工品メーカーの工場には、工業プラント同様にこれらの機械がズラリと並んでいます。
どんな機械を使えば、おいしい米を世に送り出すことができるか。
最適な設備を手がけるには、米を作る農家とも、米を調理する料理人とも、まったく違う専門性が求められるのです。

まさに、餅は餅屋。米は米屋。精米プラントは精米プラント屋。
児島製機は、米屋さんや米の加工品メーカー向けに、加工用の設備を設計、提案、施工しています。


株式会社児島製機 イメージ写真

岐阜県でこの業態は一社のみ。加工用の工場設備を作る、縁の下の力持ち的事業ですが、なんと岐阜県で獲れた米の約9割は、児島製機の作ったプラントを通っていくというから驚きです。たくさんの人がおいしい米を食べられるのを、影からずっと支えてきました。

白米だけでなく、餅や米粉といった加工品、酒や醤油に使う加工米などを作るための設備も手がけられます。過去には、誰でも知っている有名菓子メーカーから請われて加工設備を提供したり、高級和菓子店から「この機械を使うと味が違う」と評価されたりしたことも。米でおいしい物を作りたい人たちのニーズを叶える実績を、いくつも残してきました。

岐阜県に根を張って100年。米の加工ならなんでもお任せを。


児島製機の仕事の流れを、改めて説明しましょう。

米を加工したいお客様から、「こんな設備を作りたい」と相談がやってきます。
出来上がる物、設備のスペックへの要求などを聞き、機器とプラントの設計を提案。児島製機は、機器のメーカーではないので、いくつものメーカーの製品から最適なものを選んで組み合わせます。

株式会社児島製機 イメージ写真
プラントの計画ができると、機器をつなぐ部品などを自社で製造。必要なものが揃ったら、お客様の工場へ施工します。施工作業、施工管理もすべて自社で行えるのは、この業界では珍しいこと。社員が10名以上いるので、規模の大きなプラントにも社内の仲間で対応できます。
完成後は、メンテナンスや故障対応などアフターフォローも。設備面で困ったことがあればなんでも相談できる相手として、長い取引のお客様もたくさんいます。岐阜を拠点としていますが、新規設備の提案、中古機器の買い取り・販売など、お客様のご相談は全国各地からやってきます。日本中が仕事のフィールドです。

先に紹介したように、白米をはじめ、米の加工品用の設備、あるいは雑穀米のプラントなど、幅広い機器を扱えるのは長年の経験があってこそ。これからは6次産業化を目指す農家向けに、加工設備のノウハウを伝えることもできると考えています。
企業でも個人でも大丈夫。一日に何百キロ精米するのか、どのくらいの時間回すのか、どんな品質の製品が作りたいのか、事細かに応じられる力は唯一無二のもの。「岐阜県で米の加工設備といえば児島製機」と認知されるほど、地域に根をはり、時代に合わせて創業以来の事業をコツコツと展開してきた会社です。
機械、販売、製品。三本の柱を打ち立てる。さらに100年続く会社を目指した挑戦。
児島製機の4代目、代表取締役の本田功さんは、会社の未来をこう語ります。

「将来的には、米を軸に三つの事業を展開していきたいと考えています。精米や加工プラントの機械を扱う事業、数年前からスタートした米の販売事業、ゆくゆくは地元のブランド米や特産品を使った商品開発にも関わりたい」。
米に関わる人たちをより多角的にサポートしながら、自分たちのできることを広げていくビジョンを描いています。

数年前、地元で卸業者向けに米を販売していた大野食糧という会社を買い取りました。事業を引き継ぎ、現在はネットショップ「うまい米ショップ」の運営も始めました。

株式会社児島製機 イメージ写真
先々は、全国のおいしい米に付加価値をつけて販売したいと考えている発展途上の事業です。

もうひとつ考えているのが、岐阜県のブランド米と県の特産品を絡めて、海外にも通用するような商品を送り出す事業。まだ具体化はしていませんが、「岐阜県が海外へ地域をPRする商品の裏側で自分たちが仕事をできるのも面白い」と微笑む本田さん。5年先、10年先の米業界に対して、どんな構想を持っているのか、ぜひ聞いてみてください。社長の人柄とともに、きっと興味を惹かれるはず。
未来の経営層を育てたい。社長がすぐ隣で成長をサポートします。
児島製機では、技術職と事務職を募っています。が、職種の枠にとらわれず、社長と二人三脚で、これからの事業を動かしてくれる人を募集中です。
技術職であれば、設計、製造、施工、営業まで、ひとり一人が窓口となって、ひとつの案件を最後まで担えるように育てます。事務職であれば、デスクワークというには役目は幅広く、書類作成や経理からネットショップの企画、広告パンフレットの作成まで、業務内容はいろいろです。どの職種についても、仕事の幅広さは少数精鋭企業ならでは。それだけ多彩な知識や技術を身につけられるでしょう。
いろいろな仕事にプレッシャーを感じるかもしれませんが、心配はいりません。困った時には、社長にすぐに相談できる距離の近さがあります。「仕事に必要な道具は、一番使いやすくていいものを揃える」と職場環境の整備にも力を入れている社長。社員からは「本田さん」と呼ばれ、親しい間柄がうかがえます。

株式会社児島製機 イメージ写真
入社半年で、大野食糧や「うまい米ショップ」の運営にも関わる戸崎さんは、
「事務職だけど、ずっと机に座っているわけでもなく、毎日いろいろな経験をしています。仕事で必要なものがあれば気軽に相談できるし、分からないことがあればすぐに聞けるので、安心して働ける職場ですね。なかなか知る機会のなかったお米のことも、知れば驚きもあって面白みも増えていきます。ひとつのルーティンワークじゃなくて、いろいろな仕事がしてみたい人に合う会社じゃないでしょうか」と話してくれました。

日本人の食卓に欠かせない米。おいしいご飯ができるのを日本中で支えてきた児島製機。身近にありながら奥深い精米の世界。白米を食べる人ならぜひ一度のぞいてみてください。米の流通に欠かせない仕事を担い、若くても社長の右腕として新しい可能性にも挑める。チャレンジの機会にあふれた仕事と出会えるかもしれません。
 

会社概要
会社名:
株式会社児島製機
法人番号:
4200001001980
代表者:
代表取締役 本田 功
住所:
〒502-0905 岐阜県岐阜市山吹町3丁目11番地
URL:
http://www.kojimaseiki.co.jp/別ウインドウ

このページに関するお問い合わせ先

中部経済産業局 地域経済部 地域経済課 地域人材政策室 
住所:〒460‐8510 愛知県名古屋市中区三の丸二丁目五番二号
電話番号:052‐951‐2731
FAX番号:052‐950‐1764
メールアドレス:chubu-jinzai@meti.go.jp